投稿一覧に戻る ニデック(株)【6594】の掲示板 2021/11/16〜2021/11/25 356 add****** 強く買いたい 2021年11月18日 17:15 マザーマシンとも呼ばれる工作機械は精度や品質を特に重視する傾向が強く、日本勢やドイツ勢などが高い世界シェアを持つ。ただ、精度の重要性が高すぎるあまり、コストや納期に対する意識の面で「少し弱くても生き残れた」(工作機械関係者)。 競合相手となる工作機械大手のオークマの21年3月期の売上高営業利益率は4%、DMG森精機は3%(20年12月期)。日本電産の10%に比べて見劣りする。「工作機械メーカーの低い利益率が不思議でたまらない。我々がやればもっともうかる」と永守氏は強調する。日本電産がコスト競争力を武器に、大手のシェアを浸食する可能性がある。 ただ、OKKの21年3月期の売上高は120億円でマシンツールと合わせても300億円強にすぎない。3000億円を超えるDMG森精機や1000億円超のオークマなど大手に規模では及ばない。 日本電産は26年3月期までに工作機械分野などの設備投資やM&A(合併・買収)に1千億円を投じる計画を掲げる。M&A手法に定評のある日本電産がOKK買収で工作機械業界にどのような変化をもたらすのか注目される。 (福冨隼太郎) そう思う11 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
add****** 強く買いたい 2021年11月18日 17:15
マザーマシンとも呼ばれる工作機械は精度や品質を特に重視する傾向が強く、日本勢やドイツ勢などが高い世界シェアを持つ。ただ、精度の重要性が高すぎるあまり、コストや納期に対する意識の面で「少し弱くても生き残れた」(工作機械関係者)。
競合相手となる工作機械大手のオークマの21年3月期の売上高営業利益率は4%、DMG森精機は3%(20年12月期)。日本電産の10%に比べて見劣りする。「工作機械メーカーの低い利益率が不思議でたまらない。我々がやればもっともうかる」と永守氏は強調する。日本電産がコスト競争力を武器に、大手のシェアを浸食する可能性がある。
ただ、OKKの21年3月期の売上高は120億円でマシンツールと合わせても300億円強にすぎない。3000億円を超えるDMG森精機や1000億円超のオークマなど大手に規模では及ばない。
日本電産は26年3月期までに工作機械分野などの設備投資やM&A(合併・買収)に1千億円を投じる計画を掲げる。M&A手法に定評のある日本電産がOKK買収で工作機械業界にどのような変化をもたらすのか注目される。
(福冨隼太郎)