ニデック(株)【6594】の掲示板 2018/10/13〜2018/10/25

本日、10月13日（土）
https://textream.yahoo.co.jp/message/1006594/ffckdceebbba/25/390

前回の投稿は、10/2（火）16,510円、昨日の終値は14,730円、▲10.8%の下落率。
年初来の安値を付けたとは知らなかった。
日本電産のこの1年間のﾁｬｰﾄをみて、少し驚いた。
今年の1月25日、18,525円の最高値から、10月12日の最安値14,355円まで、▲22.5％も下落している。
10月23日（火）発表の中間決算に期待しよう。

次の記事は日本電産の向上の先進性を良く表している。
日本電産が家電ﾒｰｶｰの依頼で金型を作っていたとは。。。

◆2018/10/13（土） 日本経済新聞　朝刊 7面
日本電産、VRで工場自動化設計、働くﾛﾎﾞｯﾄ・ﾄﾞﾛｰﾝ、眼前に再現

日本電産は仮想現実（VR）を使って生産性の高い工場を設計する。工場内でﾛﾎﾞｯﾄやﾄﾞﾛｰﾝを最大限活用できるようﾚｲｱｳﾄを設計し、生産や物流をできる限り自動化する。
新工場の立ち上げ時や世界で運営する工場の増改築時に活用する。同様の設計手法は自動車ﾒｰｶｰなども一部実施しているが、全面的に採用するｹｰｽは珍しい。
　
京都府精華町に新設した生産技術研究所を拠点とする。最初にﾊﾟｿｺﾝで工場のﾚｲｱｳﾄを設計し、同研究所３階に設けた６階の天井まで吹き抜けの試験場に模擬ﾗｲﾝを設けて検証する。
VRﾒｶﾞﾈをかけて試験場内を見渡すと、ﾛﾎﾞｯﾄを使ったﾗｲﾝ搬送や、空中をﾄﾞﾛｰﾝが飛び交う構内物流が眼前に再現され、実際に運用できるか検証する。
　
一部を本物の設備にして、残りをVRで再現する「ﾐｯｸｽﾄﾞ・ﾘｱﾘﾃｨ（複合現実）」という手法を採用。製品を同一平面上で横方向に運ぶ一般的な生産ﾗｲﾝだけではなく、上下方向に搬送する縦型ﾗｲﾝも導入する計画だ。
　
また、同研究所では中国ﾒｰｶｰなどとのｺｽﾄ競争に対応するため、金型の量産のｽﾋﾟｰﾄﾞを高める。家電ﾒｰｶｰなどから依頼されて作る試作は従来に比べ７分の１の24時間、量産で６分の１の５日に短縮した。金型の量産速度向上で家電ﾒｰｶｰなどは新製品投入のｽﾋﾟｰﾄﾞが速まる。

10/12（金）14,730 前日比+220（+1.52%） 年初来安値更新 14,355