ニデック(株)【6594】の掲示板 2018/07/06〜2018/08/13

＞＞＞「部品の手当を何とかできないですか」――。多関節ロボの基幹部品となる減速機を生産する日本電産の子会社にはロボット関連企業が毎日のように訪れる。製造業では人手不足の中、ロボット需要が旺盛で、減速機がネックとなり10カ月以上納期のある部品すらある。
　ハーモニック・ドライブ・システムズやナブテスコが強みとしてきた減速機に日本電産は新規参入し、永守重信会長の大号令の下、長野県やフィリピンなどで新工場を垂直立ち上げ中だ。急ピッチの増産で減速機生産は19年度に16年度比40倍の年240万台に達する。（日経からの抜粋）

減速機については、後発ながらも垂直立ち上げにより年産240万台体制へ。
勿論、これの数字は世界首位で、ハーモニックの２倍規模。
2020年度にはさらに増産体制強化へ。
首位を不動のものとする。
ハーモニックはいいものを作っても、納期11ヶ月では売れないし、しかも高い。
これでは客離れになって当然。
ものづくりの基本がなってない。一から出直すべし。
課題は現在垂直立ち上げ途上にあるフィリピンスービック減速機工場の利益率30％確保の早期実現。