投稿一覧に戻る ニデック(株)【6594】の掲示板 2024/03/23〜2024/03/31 1013 Opp@チームニデック愛 3月31日 15:43 永守会長が目指す「安定して営業利益率15%」という目標は、高い目標でありつつ、現実で誠実な目標だと思っている。製造に基盤をを置く以上、やはり平均して20%、30%という利益率を出すことは難しい。もしそれをやろうとしたら、ソフトウェア分野に移行するしかない。しかしそれをやらないのは、まさにニデックがブレないアイデンティティを持った会社だからだ。 もちろん競合のいないオンリーワン製品であれば30%という高い利益率を実現することは可能だ。しかし、仮にそんな商品があれば、必ず競合の参入を招くことになる。実際、例えばロボット用の減速機は好例で、ニデックはハーモニックの特許切れを狙って減速機事業に参入したのである。 永守会長の大胆な投資のイメージが強いので誤解するが、ニデックは全体として見れば非常に現実なビジネスで事業を拡大してきたのである。 そう思う32 そう思わない25 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
Opp@チームニデック愛 3月31日 15:43
永守会長が目指す「安定して営業利益率15%」という目標は、高い目標でありつつ、現実で誠実な目標だと思っている。製造に基盤をを置く以上、やはり平均して20%、30%という利益率を出すことは難しい。もしそれをやろうとしたら、ソフトウェア分野に移行するしかない。しかしそれをやらないのは、まさにニデックがブレないアイデンティティを持った会社だからだ。
もちろん競合のいないオンリーワン製品であれば30%という高い利益率を実現することは可能だ。しかし、仮にそんな商品があれば、必ず競合の参入を招くことになる。実際、例えばロボット用の減速機は好例で、ニデックはハーモニックの特許切れを狙って減速機事業に参入したのである。
永守会長の大胆な投資のイメージが強いので誤解するが、ニデックは全体として見れば非常に現実なビジネスで事業を拡大してきたのである。