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(株)NFKホールディングス【6494】の掲示板 2021/01/04〜2021/02/01

Yahoo!ニュースにも出てたね。

「箱根駅伝で使われる車両については事前にアナウンスされており、GR仕様の白いセンチュリーや新型MIRAIなどが話題になっていました。TV中継でも度々紹介されたほど。
 しかしグランエースの燃料電池車については全く出てこない。隠す気はなかったかもしれませんが、なぜかアピールしようともしていない。なぜか?
 その前に、トヨタ「グランエース」の燃料電池車について解っている範囲で紹介してみましょう。
 まず使われている燃料電池ですが、新型MIRAIと同じ新世代の小型&軽量タイプとのこと。新世代の燃料電池、わずか32kgしかなく、しかも軽自動車のエンジンと大差ないサイズ。どんな車両にも搭載することが出来るということなんだと思います。
 さらに、新型MIRAI用に開発された車両中央用の水素タンクは従来型MIRAIより細い。後輪駆動のグランエースだと、床下のドライブシャフトの位置に水素タンクを載せられるという。
 モーターも新型MIRAIと同じ182馬力ながら、パワーの出方がディーゼルエンジンと近いため車重3トンのボディを苦にしないそうな。
 実際、箱根の厳しい旧道を軽々登る。改めて説明するまでもなく燃料電池車の排出ガスは水(水蒸気)のみ。  だったら裏方の車両でなく、ランナーの直前を走るカメラカーなどに使ったらいいのに。いや、すでに来年の箱根駅伝のカメラカーを燃料電池車にする計画かもしれません。ランナーの前は排気ガスを出さないクルマに走ってもらいたい。
 さらに調べてみるとトヨタにとってけっこうホンキのプロジェクトらしいことが判明しました。リンクしたのはトヨタイムズに掲載された『3分で読み解くトヨタの水素戦略』という記事。
 要約するとカーボンフリーのため電動車両をフルラインナップすると書いてある。電気自動車だけでなくいろんなカードを用意している、ということです。」