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ダイキン工業(株)【6367】の掲示板 2024/05/19〜2024/05/30

今年「ラニーニャ現象」発生か “猛暑と大雨”の梅雨!? “観測史上1位”の夏!? 天達武史気象予報士解説

5/15(水) 15:37配信
めざましmedia
今年は“観測史上1位”の夏に!?

天達武史気象予報士:
今年の夏、ラニーニャ現象が発生した場合、観測史上1位の夏になる可能性があります。
何が1位かというと暑さもそうですが長さだと思います。夏がものすごく長くなる可能性があるというのは…「ラニーニャ現象」が起きるのがおそらく夏の後半から秋なんです。
ラニーニャがきてから実際暑くなってきたりするので。
そうすると真夏というよりは秋口の9月から10月にかけてもまだ真夏日という日が結構多くなる可能性は高いと思います。
ラニーニャ現象による生活への影響は?

ラニーニャ現象による猛暑。生活にはどのような影響があるのでしょうか。

第一生命経済研究所首席エコノミストの永濱利廣氏によると、ラニーニャ現象によってプラスの面は、
・海水浴やプールなど夏レジャーの活況
・南米、東南アジア、オーストラリアなどで大雨が降ることで干ばつが少なくなり、水不足が解消し、小麦・大豆・トウモロコシなどの生産量増加を通じて輸入食材の値上げ抑制につながる可能性。
・海水温の変化を引き起こし、魚類の回遊ルートに影響を与えることがあるため、ペルー沖やインド洋などでイワシやサバなどが豊漁になり、魚が安くなる可能性。

一方で、「電気・ガス・水道の利用増加で負担が増える」「農作物の収穫量が減少し、値上げで負担が増える」というマイナスの面もあります。