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日本経済新聞
2025年12月5日
東京都内で6日まで開催中の見本市「2025国際ロボット展」で、日本の部品各社が新製品を展示した。
日本の部品メーカーがヒューマノイド(ヒト型ロボット)市場の開拓に力を入れている。
中でもアクチュエーター(駆動装置)や減速機は、ロボットの性能そのものを左右するコア部品となる。
ハーモニック・ドライブ・システムズは、センサーを内蔵した減速機の一般販売を目指す。
技術力を生かし米中企業のサプライチェーン(供給網)に食い込みをはかる。
ハーモニック・ドライブ・システムズはヒト型ロボットの指向けの小型アクチュエーターを出品し、ロボットの手でダンベルをつかむ様子を披露した。製品の開発自体は10年以上前だったが、ヒト型ロボに注目が集まる中で「ようやく日の目を見られる」と丸山顕社長は語る。
同社はセンサーを内蔵した減速機も参考出品した。
人などがロボットに接触したのを感知して動作を止められる。
追加でセンサーを付ける必要がなく省スペース化につながる。
モーターで感知しにくいトルク(駆動力)の細かいブレが分かる利点もある。
従来特注に応じてきたが4年ほど前からニーズが高まり、
標準品にする準備を始めた。
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