投稿一覧に戻る ローツェ(株)【6323】の掲示板 2016/12/01〜2017/02/02 453 wad***** 2017年1月6日 21:05 サムスンがV字回復 半導体けん引で営業益は約3年ぶり高水準 【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子は6日、昨年10~12月期の本業のもうけを示す営業利益が前年同期比49.8%増の9兆2000億ウォン(約8980億円)になる見通しだと発表した。9兆ウォン台を記録するのは2013年7~9月期(10兆1600億ウォン)以来。 営業利益はスマートフォン「ギャラクシーノート7」の回収・無償交換による損失を反映した昨年7~9月期に5兆2000億ウォン台に落ち込んだが、10~12月期は前期比76.9%増加した。 市場予想の平均(8兆2000億ウォン)も1兆ウォン上回った。市場はサムスン電子がギャラクシーノート7の生産・販売打ち切りのショックから立ち直り、V字回復に成功したと評価する。ドル高ウォン安も業績を押し上げた。サムスン電子の好調は続き、今年1~3月期には営業利益が10兆ウォンを超え過去最高を更新するとの見方も出ている。 昨年通期の営業利益は29兆2200億ウォンで、前年比10.6%増加した。2013年(36兆7900億ウォン)に次いで過去2番目の高さとなった。 売上高は昨年10~12月期が前年同期比0.6%減の53兆ウォン、通期は201兆5400億ウォンで前年比0.4%のプラスに転じた。 昨年10~12月期の部門別の営業利益をみると、半導体部門が4兆5000億~5兆ウォンで、四半期別で過去最高だった2015年7~9月期(3兆6600億ウォン)を大きく上回る見通しだ。スマートフォン事業を担当するIM(ITモバイル)部門が2兆ウォン台、ディスプレー部門と消費者家電(CE)部門がそれぞれ1兆ウォン程度と予想される。 営業利益増をけん引した半導体部門の場合、モバイル向け半導体メモリーの需要急増に伴う単価上昇が大きい。また、18ナノメートルプロセスのDRAMと48層の積層構造の「V―NAND」型フラッシュメモリーを量産し、競合他社との技術力の格差を維持した。 ディスプレー部門は液晶パネルの価格上昇が収益性の向上につながった。IM部門ではギャラクシーノート7の生産打ち切りの一方で、主力スマホ「ギャラクシーS7」が善戦し、そのほかの価格帯のモデルも販売が好調だった。 部門別の業績は今月末に確定値が発表される。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170106-00000036-yonh-kr そう思う30 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
wad***** 2017年1月6日 21:05
サムスンがV字回復 半導体けん引で営業益は約3年ぶり高水準
【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子は6日、昨年10~12月期の本業のもうけを示す営業利益が前年同期比49.8%増の9兆2000億ウォン(約8980億円)になる見通しだと発表した。9兆ウォン台を記録するのは2013年7~9月期(10兆1600億ウォン)以来。
営業利益はスマートフォン「ギャラクシーノート7」の回収・無償交換による損失を反映した昨年7~9月期に5兆2000億ウォン台に落ち込んだが、10~12月期は前期比76.9%増加した。
市場予想の平均(8兆2000億ウォン)も1兆ウォン上回った。市場はサムスン電子がギャラクシーノート7の生産・販売打ち切りのショックから立ち直り、V字回復に成功したと評価する。ドル高ウォン安も業績を押し上げた。サムスン電子の好調は続き、今年1~3月期には営業利益が10兆ウォンを超え過去最高を更新するとの見方も出ている。
昨年通期の営業利益は29兆2200億ウォンで、前年比10.6%増加した。2013年(36兆7900億ウォン)に次いで過去2番目の高さとなった。
売上高は昨年10~12月期が前年同期比0.6%減の53兆ウォン、通期は201兆5400億ウォンで前年比0.4%のプラスに転じた。
昨年10~12月期の部門別の営業利益をみると、半導体部門が4兆5000億~5兆ウォンで、四半期別で過去最高だった2015年7~9月期(3兆6600億ウォン)を大きく上回る見通しだ。スマートフォン事業を担当するIM(ITモバイル)部門が2兆ウォン台、ディスプレー部門と消費者家電(CE)部門がそれぞれ1兆ウォン程度と予想される。
営業利益増をけん引した半導体部門の場合、モバイル向け半導体メモリーの需要急増に伴う単価上昇が大きい。また、18ナノメートルプロセスのDRAMと48層の積層構造の「V―NAND」型フラッシュメモリーを量産し、競合他社との技術力の格差を維持した。
ディスプレー部門は液晶パネルの価格上昇が収益性の向上につながった。IM部門ではギャラクシーノート7の生産打ち切りの一方で、主力スマホ「ギャラクシーS7」が善戦し、そのほかの価格帯のモデルも販売が好調だった。
部門別の業績は今月末に確定値が発表される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170106-00000036-yonh-kr