投稿一覧に戻る (株)技研製作所【6289】の掲示板 2021/01/13〜2022/07/21 376 dg2***** 2021年4月10日 01:46 上期の上方修正要因は3つ。 1)海外向け製品の前倒し販売、2)圧入工事事業の効率化による原価低減効果、3)コロナ対応による販管費削減効果 売上高の上振れ要因は海外向け製品の前倒し納入によるもので約4億円、営業利益で推計1億円程度。上期の営業利益の上振れは8.6億円なので、残りの7.6億円の上振れは2と3によるものと試算される。 今回、通期営業利益の上方修正額は7億円。海外事業については通期計画の変更は無いだろうから、この7億円は上期の原価率改善、コスト低減による業績上振れ分しか反映していないことになる。しかしながら、圧入工事事業の原価低減効果や販管費の削減効果は下期も続く可能性が高く、為替が上期から下期は円安に振れていることを考えると、通期の営業利益は修正計画からさらに5~7億円の上振れを期待できるのではないかと思う。 そう思う43 そう思わない6 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
dg2***** 2021年4月10日 01:46
上期の上方修正要因は3つ。
1)海外向け製品の前倒し販売、2)圧入工事事業の効率化による原価低減効果、3)コロナ対応による販管費削減効果
売上高の上振れ要因は海外向け製品の前倒し納入によるもので約4億円、営業利益で推計1億円程度。上期の営業利益の上振れは8.6億円なので、残りの7.6億円の上振れは2と3によるものと試算される。
今回、通期営業利益の上方修正額は7億円。海外事業については通期計画の変更は無いだろうから、この7億円は上期の原価率改善、コスト低減による業績上振れ分しか反映していないことになる。しかしながら、圧入工事事業の原価低減効果や販管費の削減効果は下期も続く可能性が高く、為替が上期から下期は円安に振れていることを考えると、通期の営業利益は修正計画からさらに5~7億円の上振れを期待できるのではないかと思う。