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日精エー・エス・ビー機械(株)【6284】の掲示板 2018/05/15〜2020/02/13
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>>958
しょうさん、おはようございます。貴殿の知見ご披露頂き、有り難うございます。特に、5と8の視点が大変参考になりました。私の場合あとは如何に自分を信じきれるかです。貴殿のご活躍を祈ってます。vcより
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>>958
しょうさん、おはようございます。貴殿の知見ご披露頂き、有り難うございます。特に、5と8の視点が大変参考になりました。私の場合あとは如何に自分を信じきれるかです。貴殿のご活躍を祈ってます。vcより
しょうさん 2019年11月14日 07:21
>>957
ここがマーケットから注目されつつある理由は以下と思われます。
1、世界の人口増、新興国の成長、世界的な水不足、などから、ペットボトルの需要が今後とも増大していくことは必至であり、ペットボトル成型機で世界第2位の同社には、そもそも大きな潜在成長力がある。
2、同社は、ゼロ・クーリングシステムという、樹脂材料を軽減する製造技術を実用化しており、ライバルに対し競争優位である。
3、加えて、海洋プラスティックごみゼロを目指す世界的な取組や、生分解性プラスティックを使用した成形機への取組に参画している。海洋汚染の元凶ともいえるペットボトルの成形機メーカーの同社は、本来なら環境負荷のいわば”主犯格”であるにもかかわらず、こうした取り組みを前面に出すことにより、むしろ環境に優しいイメージを纏いつつある。これはトヨタ同様の巧妙な”逆手”マーケティングであり、ESG企業が企業価値を拡大させている今の時流にもうまく乗っている。
4、インドに生産の一大拠点を立ち上げたことは、南アジア、中東、アフリカという次代の巨大市場への足掛かりとなるだけでなく、スズキやダイキンなどに続く”次のインド銘柄”というポジションの獲得につながっている。
という前提のもと、今回の決算については
5、2四半期連続で業績が回復している。とくに直近3カ月の営業利益34.9%増はサプライズ。
6、中国市場で苦戦するメーカーが多い中で、ここはむしろ中国市場を伸ばしている。
7、相変わらず環境オリエンテッドな企業姿勢が強調されており、むしろ磨きがかかっている感さえある。
8、ほとんどのメーカーが来期の予想に慎重な中、同社は売上10.2%増、営業利益11.5%と異例な強気を示している。
以上から、申し分のない決算だと判断した次第です。
ただ、株価がここまで騰がるとは正直、想定しませんでした。
一個人の私にもわかるくらいですから、やはり、プロのアナリストの目はフシアナではないのですね。(笑)
以上、ほめてもらったので、ちょっと真面目に答えちゃいました。