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ナブテスコ(株)【6268】の掲示板 2017/12/07〜2018/05/30

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the***** 強く買いたい 2018年5月27日 01:01

記事は、ナブテスコの減速機、THKのリニアガイドを筆頭に、機械部品の供給懸念だろう。
”国内の”人手不足での機械化も背景にあるよ、というのがこの記事の論点だ。さらに、すでによほどの情弱以外は、疑う人は皆無になった、半導体スーパーサイクル。この記事内には言及がないが、中国製造2025で、中国の爆投資の波も加わり、空前の設備投資になっている。
ナブテスコ、THKは、信用の買い残が減れば騰がる。年末・年始に買った人の期日迎えがまもなくである。
THKに関しては、中国・常州の工場拡大などで、生産能力は上げている。受注が減少で売られるならまだしも、受注好調は良いことで、生産能力さえ上がれば、株価は騰がる。特に半導体製造装置は、中国は2019年いっぱいまでは、積極投資の観測で、他が減っても、たいした影響はない。自動車も、アメリカに工場なら、設投もさらに増えるだろう。


空前の設備需要、「納期の乱れ」深刻化
ニュースイッチ 5/26(土) 20:34配信
生産財受注が活況を呈している。代表格が工作機械だ。業界団体の日本工作機械工業会(日工会)の調べによると、2017年度の工作機械受注は統計開始以来初めて1兆7000億円を突破し、1兆7800億円に達した。日米欧中のすべての主要市場がおしなべて盛況という、近年まれに見る地合いだ。
 特筆すべきは、産業の空洞化、淘汰(とうた)で縮小傾向が続いてきた内需だ。3月単月は、実に91年9月以来の26年6カ月ぶりに700億円の大台を超えた。つまり、バブル景気の水準に並んだことになる。
 また、半導体産業は約4年ごとに好不況を繰り返す「シリコンサイクル」から、長期需要が続く「スーパーサイクル」に昇華。このため半導体製造装置の需要が沸騰している。結果、工作機械は半導体製造装置や他の生産財と共通する基幹部品の取り合いで、人手不足も重なり、納期に混乱が生じている。
 工作機械産業も、数年周期で好不況の波があるシクリカル産業の典型で、各社の投資判断は極めて慎重だ。実際、旺盛な設備需要があった07年に生産能力増強に動いた部品メーカーがあったが、翌年リーマン・ショックが直撃し、辛酸をなめた。
 人手不足は協力会社でもある中小企業でより深刻だ。