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(株)石川製作所【6208】の掲示板 2023/12/28〜2024/02/06
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1013
>>1012
>当時の国共内戦(中国国民党政府と中国共産党の軍事的内戦1946~1949)
最終的には国民党政府は敗退して台湾に亡命してしまうのだが・・
この中で今日まで中国大陸沿岸に残された二つの島だけが
今でも台湾の領土としてある。
大陸都市アモイからわずか2キロしか離れていない金門島・・
更にやはり大陸沿岸に馬祖島という島も実効支配している。
かつては台湾進攻を企てる中国軍と激戦の二つの島である。
ここ金門島に米軍関係者が駐留という事は
中国にとっては反発しかなく緊張感は高まるだろう。
今は静かな島として有るが台湾有事に絡んできな臭さも当然高くなる。 -
1020
>>1012
よく分からないのはなぜ一番危険と思われるところに米軍顧問団がいるのか?
スサノオ 2月6日 10:55
米軍事顧問、今年から台湾最前線の金門島・澎湖に駐留
2/6(火) 10:28 中央日報
台湾の対中国最前線である金門島と澎湖島に
今年から「米軍顧問団」が駐留する予定だ。
5日、台湾聯合報によると、
2024年度米国国防権限法(NDAA)の実施で、
金門島と澎湖に米軍事顧問団が駐留できるようになったと説明した。
NDAAは米国官僚を台湾に派遣することができるように規定している。
台湾最前方である金門島はわずか4キロの距離で
中国福建省アモイ(厦門)市と対峙している。
台湾本島からは200キロ離れている。
澎湖島も本島から50キロ離れた台湾海峡の群島で中国と対峙している所だ。
これに先立ち、米国は昨年から
台湾駐在大使館格である米国在台湾協会(AIT)の一員として、
特殊作戦協力団を桃園にある特殊作戦司令部キャンプに常駐させて
台湾軍を支援していると聯合報は伝えた。
台湾は今回の米国国防権限法(NDAA)を根拠に
米国から3億ドル(約445億円)規模の戦術情報システム維持装備を
購入することができるようになった。
また、北大西洋条約機構(NATO)の
「Link 22(リンク22セキュリティー無線システム)」の
提供を受けることになったという。