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(株)サクラダ【5917】の掲示板

【中論の骨子の部分】

初めから自分は世界の因果律の一環だから、
去るとか来るとか、生まれるとか死ぬとか無い。
そのように、ただあるだけ。

気づいた時が「そうだった事」があるだけ。
これを他人に説明するのは背理法みたいなもんで
人が固定観念にしていく事を、全部叩いていくのが一つのセオリー。

事実に即して考える方が正しい、と言ってるだけです、。
自分の固定観念がどうであっても、現実は目前にある事実以外のものは無いから、
ある意味において認識は虚妄であるとも言える。

それは事実は事実として既にあるのだから、
他のもの(人の認識とか)であるはずもない。

※祖師西来意の公案は、
   事実は庭前の柏樹子そのままの、あるがままに過ぎない。と
   その位相どおりがが、いわゆる再来意なのだ。

注意・この事に関しては、ニーチェの「永遠の反復」を思い出すと良い。
   反復というのは、その瞬間の事実の事なのだ、。