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日本高周波鋼業(株)【5476】の掲示板 2015/04/29〜2019/05/13

>>91

この特許の方が手っ取り早く金になるのでは?
先読み作戦指令室=高周波:通期業績予想は最低限、核燃料処理材の特許も
配信日時:11/25 12:38
配信元:株式新聞

先読み作戦指令室=高周波:通期業績予想は最低限、核燃料処理材の特許も
 日本高周波鋼業<5476.T>を見直したい。

 神戸製鋼所<5406.T>グループの特殊鋼メーカー。

 10月30日に16年3月期連結予想の営業利益を14億5000万円から12億6000万円(前期比0.9%増)に、純利益を12億8000万円から10億8000万円(同22.8%減)に下方修正した。下方修正の主な要因としては、原燃料価格の下落による影響などの増益要因はあるものの、売上高が特殊鋼セグメントや鋳鉄セグメントで売上数量の減少などにより当初予想を下回る見込みであることが大きい。ただ、中間期の連結営業利益は7億6100万円(前年同期比88.0%増)、純利益は6億4700万円(同8.7%増)と業績進ちょく率は順調で、通期業績予想は最低限の数字と判断できよう。

 配当は前期末は2円配当と3期ぶり復配、今期末配当は「未定」だが、今期連結1株利益7.37円予想から見て前期並みの2円は期待できよう。

 中性子を放射する使用済み核燃料の輸送容器や貯蔵容器などの素材として有用なホウ素含有Al基合金とその製造方法に関する特許を公開していること(神戸製鋼所と共同。公開番号03-268471)も材料視できよう。

 株価は通期業績予想の下方修正を嫌気して10月30日に99円と100円割れまで突っ込んだものの、そこがボトムとなった。PBRは0.7倍台と割高感はない。年初来高値は126円(6月3日)。

◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社