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(株)オハラ【5218】の掲示板 2018/06/19〜2018/07/05

ナノセラムについてだが、

ちょっと手を入れて再度投稿します。すでに読まれた方にはたびたびのお目汚しでござるが御免つかまつる。



Appleは、最新のiPhoneXのガラス筐体について「前面と背面は、これまでスマートフォンに採用されたものの中で最も耐久性のあるガラスで作りました」と言っている。少し前はたしか「スマートフォン史上最強のガラス」と言っていた。


古い話だが、以前AppleがMacコンピュータのCPUをintelに変えたとき、最後のモトローラ製CPUを載せたPowerPC G5を「世界最速のパーソナルコンピュータ」というフレーズで宣伝していた。

「最も耐久性のある」「史上最強」「世界最速」・・何か似ている。
「これまでのはもう駄目だからこれで最後、次は変わるよ」の暗喩かもしれない  > >  つまりApple語?(もーっ 負け惜しみなんだから ーーーー )

ということは、iPhoneのガラスが全く新しくなる前触れ −−−とも解釈できる。


ナノセラムがそこのど真ん中にいると見るのはひいき目か、そうとも言えない。

何にしろナノセラム、2015年末に発表されて、AppleがいまiPhoneに採用している化学強化ガラスに比べると、硬度・透明性・加工の自由度などなどで優れたところが多く、耐衝撃特性は究極のカバーガラスとされるサファイヤガラスをしのぐとオハラは言っている。(ついでに言うがS. ジョブズはサファイアガラスを採用したかったが加工が難しくコストもかかりすぎるのであきらめたらしい)


オハラの先日のIRを見ると、そのセラミックスガラス「ナノセラム」が、近々どこかの新しいスマホのガラス筐体として採用されることになりそうだ。

気を持たせるIRだが、勝手に解釈しちゃうとそれは次の(間に合わないからさらにその次の)iPhoneかもしれない。違うとしてもどこかのグローバルブランドが採用する可能性は大きい。


控え目に見ても100万単位のオーダーだろう。 大変なことになる。