星光ＰＭＣ(株)【4963】の掲示板 〜2015/04/27

ｾﾙﾛｰｽﾅﾉﾌｧｲﾊﾞｰの研究に対する日本のスタンスは

最終製品志向型。ＣＮＦ製造から複合材料化に係る基礎・応用
研究で世界に先行。

ここの「複合材料化の部分を、星光PMCは行っている」ようだね。
最終的な製品化の部分かな。まあ研究も行っているけどね。
CNFが世界中で使用されていくことを考えれば収益は激増だろう

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それからセルロースナノファイバーがどういったものに使われるか書いていなかったので

□使用用途
・フィルム（医療用、ナノテク用、バイオマス材料、有機E. L用、太陽電池用、
ディスプレイ用(携帯、TV)、梱包材・・・）
・紙（透明な紙が作れる。元がセルロースだし）

全部調べてはいないので、もっと用途はあるんだと思う。
調べれば調べるほど、その汎用性の高さが分かってきた。
繊維と樹脂の特徴を併せ持つらしいので、配分によって様々な物に適応可能なんだろう。
身の回りや専門的な分野、全てにおいて展開、応用が出来る素材だろう。
実用化されれば「ﾌﾟﾗｽﾁｯｸ」「ﾅｲﾛﾝ」「ﾎﾟﾘｴﾁﾚﾝ」「ﾎﾟﾘﾌﾟﾛﾋﾟﾚﾝ」等の発明と同じくらいの素材革命なのでは！？

セルロースナノファイバーとは　”強くて、軽くて、グリーン”　らしい。下のリンクの一番上pdf。
http://vm.rish.kyoto-u.ac.jp/W/LABM/cnf
炭素繊維（ｶｰﾎﾞﾝﾌｧｲﾊﾞｰ）と比較しても遜色ない強度で、ｺｽﾄは非常に安い。
何よりも一番の売りが、環境エコロジーに貢献できる点のようだね。
大量に作製しても、まだ無尽蔵にあり、更に無限にリサイクルできる。
セルロースが地球上で最も多く存在する炭水化物だからね。