(株)資生堂【4911】の掲示板 2020/10/17〜2020/11/18

>>794

さっき、雑で嫌味な投稿して消してでごめんなさい。
ので、ちょっと真面目に。

例えばスキンケア用品。
各社商品格差曖昧な世界と思っている僕。
日本でいうと薬事法とかも絡むから、雑な言い方、どこの会社も極端な差は出せない(一時あったヒルロイド最強説はスキンケアの限界を垣間見せたり)。勿論、配合や成分の妙はあるでしょうが。

スキンケア程でないにせよ化粧品も似たところあって。
だから、資生堂も昔からマーケティング大切に膨大な広告費も使ってブランディングだのしてきたわけで。
そうやって出来たブランドが日本で消費者の中に根付き、それを根っこに中国でも一定認知され。

ただ、新規成長市場においては、ブランド競争はフェアなスタートにもなり(ここの3Q資料にも競合増加の記載ありますが)。
例えば、当たり前になってる身近なアメリカブランドの日本展開でも。
日本でコカ・コーラがペプシコーラを圧倒してる理由は？何故バーガーキングが日本でこれほど売れないのか？KFCが日本で高価格ファストフードで売れるわけ。
とか、本国と違う展開をみせているブランドは複数。
(具体的な商品開発や価格設定、販売網開拓とか混ぜると凄く長くなるので割愛)

化粧品に話戻すと、マンダムが女性用含めインドネシアとかで成功萌芽を見せ始めてる現実もあり。
koseでもファンケルでもDr.Ci:Laboでもブランドとしては中国での可能性はあると思うんですよね。
(共産圏や軍事独裁政権のビジネス特殊性も割愛しますが、要は力ある人が捕まえて握れる奴が強いんで)

勿論、世界有数の化粧品会社として資生堂がデカイ工場作って積極的にアジア市場開拓してというストーリーもありえるとは思います。
(ただ、工場拡大のタイミングとか悪すぎでしょと)

あと、ノリで書かれてるんでしょうが、オリエンタルランドはあの規模で余剰金7000億ある会社ですからね。客も信仰に近く、株価も夢の国で。

何が言いたいかというと、僕はここの株価はなんせ高過ぎると思うって話ですw

下方修正で赤字拡大で来年以降も固定費と償却に対して売上は怪しんじゃないですか？奥さんと。
往年の　みのもんた　みたいに思うわけです。