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富士フイルムホールディングス(株)【4901】の掲示板 2020/12/20〜2020/12/21

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shu***** 強く買いたい 2020年12月21日 15:21

 富士フィルム(アビガン)応援しています!

 改めて新聞報道を振り返る。
1.12月13日毎日新聞(阿部記者)
「通常なら審査迄半年から1年かかるが、通常よりも早く審査が出来る環境が整った」の私の理解。
①国がアビガンを使用する判断条件に、「他の抗インフルエンザウイルス薬が無効 又は効果不十分な新型インフルエンザの発生」がある。また、使用に際しては「国が示す当該インフルエンザウイルスへの対策の情報を随時参照し、適切な患者 に対して使用すること」となっている。
②コロナウイルス流行の今の状態は、待ったなしの状態で、適切な治療薬は無い。
 若い世代は軽症で終わっているが、高齢者に重症化する事例が多く、高齢者にア ビガンを早期(発症後6日以内、48時間以内推奨)使用すれば重症化を防止でき る。
2.アビガン有効性判断は困難との報道
 「治験の方法や手順に問題があったとしている」に対して
①日本経済新聞9月26日(朝刊)「アビガン効果検証 日本大幅遅れ」の中で、
 治験について、「緊急時の治験手順も無く、どこまで科学的厳密さを追求するか を巡り富士フィルムは厚労省との調整に手間取った。」と書かれている。
 また、「なぜ最初から、きちんと効果を比較できる全国規模の試験を組み立てら れなかったか?」とのAMED審議会での委員の質問に関して、厚労省とAMED幹 部で責任の押し付け合いも起きていると書かれている。

 「治験の方法や手順」については、FFの問題では無く厚労省やAMEDの問題である。
 以上総合的に考えると、アビガンは高齢者には積極的に使用して重症化や死亡を防止しなければならない。

 菅谷憲夫先生(神奈川警友会けいゆう病院、日本感染症学会インフルエンザ委員)は、WEB日本医事新報(11月27日)緊急寄稿「これからの新型コロナ対策、PCR検査、そしてアビガン」で、アビガン承認(広く使われる中で重症化防止効果が確認されることが望ましい。)、高齢者に限定使用、発症6時間以内に投与開始などを提言されています。
  https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=15981

富士フイルムホールディングス(株)【4901】  富士フィルム(アビガン)応援しています!   改めて新聞報道を振り返る。 1.12月13日毎日新聞(阿部記者) 「通常なら審査迄半年から1年かかるが、通常よりも早く審査が出来る環境が整った」の私の理解。 ①国がアビガンを使用する判断条件に、「他の抗インフルエンザウイルス薬が無効 又は効果不十分な新型インフルエンザの発生」がある。また、使用に際しては「国が示す当該インフルエンザウイルスへの対策の情報を随時参照し、適切な患者 に対して使用すること」となっている。 ②コロナウイルス流行の今の状態は、待ったなしの状態で、適切な治療薬は無い。  若い世代は軽症で終わっているが、高齢者に重症化する事例が多く、高齢者にア ビガンを早期(発症後6日以内、48時間以内推奨)使用すれば重症化を防止でき る。 2.アビガン有効性判断は困難との報道  「治験の方法や手順に問題があったとしている」に対して ①日本経済新聞9月26日(朝刊)「アビガン効果検証 日本大幅遅れ」の中で、  治験について、「緊急時の治験手順も無く、どこまで科学的厳密さを追求するか を巡り富士フィルムは厚労省との調整に手間取った。」と書かれている。  また、「なぜ最初から、きちんと効果を比較できる全国規模の試験を組み立てら れなかったか?」とのAMED審議会での委員の質問に関して、厚労省とAMED幹 部で責任の押し付け合いも起きていると書かれている。   「治験の方法や手順」については、FFの問題では無く厚労省やAMEDの問題である。  以上総合的に考えると、アビガンは高齢者には積極的に使用して重症化や死亡を防止しなければならない。   菅谷憲夫先生(神奈川警友会けいゆう病院、日本感染症学会インフルエンザ委員)は、WEB日本医事新報(11月27日)緊急寄稿「これからの新型コロナ対策、PCR検査、そしてアビガン」で、アビガン承認(広く使われる中で重症化防止効果が確認されることが望ましい。)、高齢者に限定使用、発症6時間以内に投与開始などを提言されています。   https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=15981