メディシノバ【4875】の掲示板 〜2015/04/28

過日の動画にて「中国の合弁会社への221ライセンス供与にともなう６５万ドルの売り上げ予定」の情報をきいて、驚いた。なぜなら、中国関連のネタは久しく絶えていたからだ。それが、いきなり、「具体的」に６５万ドルという金額を発表した。これはチャンスボールだと思ったが、それをこの会社がうまく使いこなせていなかったというのが、結果論としてあると思う。

この売り上げは上期（第２Ｑ？）に予算計上されていたが、下期にずれこむという。（事情は不明）

今期予算は、おそらく２月初旬には確定させるものと思う。（１２月決算だから）その段階での読みで、上期予算に計上したという事だ。結果論として、その読みは甘かったわけだ。
テクニック的には第３Ｑに予算計上しておいて、第２Ｑに「早まりました」はプラス評価となり、第３Ｑに売上げが実現すれば、「予定通り」という評価がえられる。そういうバッファーをもって事にあたる必要があると思う。
まじめにその時点の予定をそのまま計上・発表する事に対する警鐘として。