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(株)ACCESS【4813】の掲示板 2016/04/16〜2016/05/24

京大とACCESSが共同開発した世界発のIoTソフトウエアは、既に評価用として
電力・ガス事業者、通信事業者に提供されているが、その評価の結果が待たれる。

東電、関電、NTT、KDDIなどのうち一社が採用となれば、続々とそれに続く者が出る。
IoTの世界市場は、2020年には300兆円超という調査レポートが数多く出されている。
日本はその10%30兆円。
ACCESSはIoT分野を中心とした分野へと事業転換を図っており、期待は大きい。

この度の「SDN を用いたWi-SUN機能搭載のIoT信ネットワークの仮想化ソリューション」の主な特長は、以下となります。
● 柔軟で、運用の容易なネットワーク構成:インフラ事業者は、サービス追加毎に物理的なネットワーク設定の変更を行う必要がなく、SDNにより、遠隔からネットワーク構成をソフトウェアでオンデマンド制御することが可能。
● CAPEXの削減:SDN仮想化技術により1つのゲートウェイを介して仮想ネットワークを提供できるため、新規の IoTサービス毎に通信インフラを都度構築する必要がなく、IoTサービス事業者のCAPEXを削減できる。
● OPEXの削減:広範囲にわたる物理的な IoT デバイスネットワークインフラ上で、複数のIoTサービスに必要な仮想ネットワークの追加、構成設定、構成変更、削除を中央で集中管理できるためOPEXを削減できる。
● セキュアな通信環境:ゲートウェアから外部への通信は暗号化されるため、収容されている各種サービスはそれぞれ独立したセキュアな通信が可能。

【今後の展開】
京大とACCESSは、産学連携プロジェクトとして今後も、双方で技術協力を進め本ソリューションの事業化に向けて推進してまいります。
また、ACCESSは、本日4月7日より、本ソリューションの評価用プロトタイプを、主に
•電力・ガス事業者、通信事業者、ケーブルテレビ事業者、インターネットサービスプロバイダなど、既に広域にインフラを有し、各種 IoT サービストラフィックを収容していきたい企業
•既存通信インフラを IoTサービスに向けて利活用したい IoT サービス事業者
を対象に提供開始いたします。

http://jp.access-company.com/news_event/archives/2016/0407/