アイサンテクノロジー(株)【4667】の掲示板 2021/04/17〜2021/10/29

ドローンを母船にした海中探査は低コストで高効率、東京大学などが実証
2021年10月27日
　東京大学の横田裕輔 准教授と明治大学の松田匠未 専任講師は株式会社プロドローンと連携し、無人航空機（ドローン）を自律的な海中・海底観測機器（自律型無人潜水機など）の母船として運用することで、高効率・高機動的な機器運用が可能であることを、実証実験により明らかにした。
　海中・海底を自律的に調査する機器の位置決定・通信は、沿岸・港湾調査などの多くの海洋産業において欠かせない。そのため、音響通信によって観測機器と海面基地が情報を通信する必要がある。これまでの海面基地のほとんどは船舶であり、大きなコストや機動性の不足が観測の広範化や汎用化のボトルネックとなっていた。機体・燃料コストが低く、人的・時間的コストも非常に低い点から、ドローンを海面基地として海中探査することが期待されている。
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このところ、アイサンが出資している
ティアフォー、ダイナミックマップ基盤、プロドローンの
躍進が目覚ましい