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第一三共(株)【4568】の掲示板 〜2015/04/28

>>34563

第一三共が創製した、リクシアナは、国内初の経口FXa阻害・抗凝固剤「リクシアナ錠」(一般名:エドキサバン)として、2011.7海外に先駆け。下肢整形外科手術後の静脈血栓塞栓症(VTE)を抑制するとして発売した。

エドキサバンについては、心房細動に伴う血栓塞栓症予防、深部静脈血栓症・肺塞栓症患者で静脈血栓塞栓症(VTE)の二次予防を対象とした第III相試験がそれぞれ実施中である。(薬事日報)

第一三共は、脈拍が安定しない不整脈の患者が飲む脳卒中の予防薬の製造販売承認を2013年度にも日米などに申請する。 早ければ14年度に発売する。

不整脈は血液の流れが乱れ、小さな血の固まりが、脳卒中となる。 第一三共の予防薬は、血液を固まりにくくするもので、服用することで脳卒中のリスクを下げる効果がある。不整脈の患者は日米欧で700万人以上。 発売後の年間売上は数百億円規模になるとの見方が強い。(日経)

  • >>34567

    〔第一三共IR・メールM、 1月11日号〕 中山譲治社長兼CEOより、新年の挨拶と所信表明があった。その要旨は。

    ・第一三共グループの収益の回復を2012年度業績として実現し、開発計画の具体的な進展や、成長戦略の明確化により、〔株価回復・上昇〕を目指していく。
    ・2013年は骨粗鬆症治療薬デノスマブの発売、抗血小板剤プラスグレルの日本での承認申請など、パイプラインで期待の高い製品の開発進捗の成果が得られる見込み。

    ・第一三共グループの将来の成長を牽引する最大の製品、経口FXa阻害剤エドキサバンの2つの大規模臨床試験が終了し、主要結果が得られることに大きく注目している。 このように今年は、将来に向けた明るい可能性を現実のものにしていく年とも言える。

    ・第一三共グループでは、2013年度から第3期中期経営計画がスタートする。2013年度を新たな成長に向けた年とし、先々、振り返ってみると、2013年が転換期だったと言える素晴らしい年になる様、全社一丸となって臨んでいく。

    ・2012年度 (2013年3月期) 第3四半期決算(2012年4月〜12月)を、1月31日(木)午後1時に発表予定。