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科研製薬(株)【4521】の掲示板 2016/04/27〜2019/11/07
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>>501
ちと、違いますな。
放置していなくても進行をとめられないのが歯周病患者の深刻さ。
インプラントンに術後のトラブルが少なければ自由診療でも治したい患者は多い。
部分入れ歯で治療しても、その周辺に新たな歯周病菌が繁殖しやすい。
問題は、この薬のデータ上の有効性が、どれだけ患者や医師の満足度につながるかだろう。
インプラントのように、ぴかぴかの歯に生まれ変わるわけではない。
いずれにせよ、患者と医師に新たな選択肢が提供されたことは確かだ。
ラブカス 2017年2月28日 20:02
リグロスの適応は思っているより狭い。歯周病ポケットがそこまで大きい患者は少ない。
そして何より、そこまで歯周病を放置している奴は、歯医者なんて行かない。あるいは自由診療受ける金なんて無い。
したがって少数の保険適応例で使うわけだが、高額な薬とはいえ、薬価差益はそこまで大きくなく、むしろ在庫がでると痛手となる。
骨粗しょう症への応用なんてできない。圧迫骨折手術に使うなら、人工骨の方が症状改善が早いし、過形成の心配もない。