ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

中外製薬(株)【4519】の掲示板 2022/12/21〜2023/02/10

中外製薬はこの2年間、悪徳機関の操作で株価が下げられているようです。今度の決算発表後に敵は総力戦でトドメの下げにかかると予想します。決算内容の良し悪しに関わらず3000円以下まで下げるかもしれません。
その後は敵の買戻しによる上げのトレンドになり3月以降には4000円くらいまでは回復すると読んでいます。
ここが我慢のしどころになると思いますが、いかがでしょう? 

中外製薬の発行済株式は167906万株、時価にすると5兆7千億円近くになりますがその9割は親会社のロシュや機関投資家や法人が保有しています。
われわれ個人投資家が昨年度保有していた7460万株は全体のわずか4.44%にすぎません。

中外製薬は実績も将来性もある会社ですから金融機関や外国法人も安易に損切して多額の損失を抱えた撤退はしないでしょう。つまり時価総額は莫大でも全株式の9割以上は動かないということです。
売り買いの土俵に上がる株式は個人株主の4.44%≒2500億円程度です。その上プライムの条件で自社株買いもできません。株価を操作するには絶好の会社でしょう。

動かない機関投資家の中でJP MORGAN CHASE BANK 385632だけが持ち株を売りまくっています。2020年12月には中外株全体の3.68%の持っていたのに2021年12月には持ち株を0.83%に激減させています。
他の大口は持ち株数を大きく減らしていませんからこの2年間の下げはJP MORGAN CHASE BANK 385632が仕掛けたものと考えて良いのではないでしょうか。
敵の持っていた3.68%の中外株は個人投資家全体の持ち株4.44%の8割に相当する数ですから売り圧力は強力です。売っては安値で買戻し、少し上がったらまた売って安値で買い戻すことを繰り返しながらさらに安値に誘導します。売りをはじめてから2年かけて株価を最高値の半分まで下落させています。

決算直前のここ何日か中外株が売られていることを考えると敵は明日の決算後に合わせてトドメの売り煽りを計画している可能性があると考えます。
決算がそれほど悪くないのに暴落したら個人投資家は嫌気がさして損切したくなります。捨て売りされた中外株をモルガンは最安値で買い戻す   ・・・あくまで個人の推測です。