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(株)セラーテムテクノロジー【4330】の掲示板

>>180158

この疑惑の発端は買収子会社の実態が怪しいと言う
噂報道だったと思います
中国子会社の実態とは 主にIT活用を前提とした効率的な
送配電設備を施工する政府認定の省エネ企業です

では何で業務提携先がセラーテムだったのか?
セラーテムには米国のスマートグリットでも活用されてる
地理情報のIT技術があるからです
つまり中国子会社の株主は米国の優れた電力部門向きGISソフトを
導入し市場の地位を確立しようと考えた想像できます

「地理情報システムは、電力供給事業の全ての活動をつなげる基礎技術」

送配電の事故では逸早くトラブルの箇所を特定し対処する必要があるでしょ
それに中国は広いから盗電対策も必要です



2012年パイクリサーチが発行した報告書では  
GISツールおよびサービスへの電力供給事業の年間支出額は、2017年まで
に37億米ドルに達する見通しです...........
これは中国でも成長著しい分野です

情報視覚化の電力管理システム    東芝
http://www.toshiba.co.jp/tech/review/2011/12/66_12pdf/r01.pdf

  • >>180167

    従業員   H24年9月末/24.6月末
    日本5/7  中国462/450   米国88/91 英国11/11
    24.9に米国は3人減小
    24.6は23.6に比べ2名の減小

    中国子会社の求人情報  2012.12月
    市場プロジェクトマネージャ  5人
    電気技師            5人
    管理部門           5人
    電気的な熟練労働者      10人


    ここでは中国子会社の過去の実績が評価されてます
    2010に受注した広東省の広東電網公司次世代送電網システムは南方電網
    の100%子会社との契約ですが 南方電網は北京市に供給する電力会社では
    ありません
    中国の南方ではスマートグリットの省エネ施工企業が不足してるから
    次世代送電網の構築が遅れているみたいです

    セラ南京テクノロジーの支社が上海にできると日本再上場に弾みがつくよ
    日本の関連企業も中国子会社を利用して巨大なスマートグリット市場に
    進出してもらいたいです