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クラスターテクノロジー(株)【4240】の掲示板 2018/09/02〜2018/10/05

【クラ・2代目・安達良紀社長へ、望みたいこと】

昨日(10/2)の日経・朝刊に、死去された
村田泰隆・村田製作所元社長の(評伝)が
掲載されていた。

クラ・2代目・安達良紀社長と、重なる点
があり、「もっと重なって欲しい!!!」
の意をこめて、投稿させて頂きました。

===村田製作所・2代目・村田泰隆社長(評伝)===

村田泰隆氏は、村田製作所 創業者の故・村田昭氏
の長男として、1991年から16年間社長を務めた。

電子機器に欠かせない「セラミックコンデンサー」
を携帯電話向けを中心に世界展開、世界シェア4割
を持つグローバル企業への礎を築いた。

44歳の若さで、昭氏から社長を継いだ。2代目が、
積極的に取り組んだのは、以下の2点だ。

 ①国際化に必要な組織風土改革 ★★★
 ②経営のスピードアップ    ★★★

・中規模の設備投資を、事業部長クラスでも決裁が
 できるようにして、意思決定を速めた。

・「エレクトロニクス業界では、ちょっとした間に、
 最先端をいっていたはずの商品が陳腐化する」と
 の危機感は人一倍強かった。

・出社すると、朝一番でパソコンに向かって、必ず
 電子部品の受注日報に目を通し、景況をこまかく
 把握した。

・開発スピード重視する路線を敷き「売上高の40%を、
 発売から3年以内の新製品にする」という、独自の
 戦略は今も続いている。

・「会社が、専門分野の人に知られているだけでは、★★★
  人材は集まらない」と力説して、自転車をこぐ ★★★

 小型ロボット「ムラタセイサク君」をPRに使う
 など、2代目ながら、創業者の路線を変革した。  

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(日経記事タイトル)
◆村田泰隆・村田製作所元社長、世界シェア4割の礎築く
 (2018/10/01 19:24 日経電子版)

以上