(株)田中化学研究所【4080】の掲示板 2016/10/29〜2016/11/14

時の流れに乗っている「田中化学研究所」の確かな証明をする．,現在COP22(気候変動枠組み第２２回締約国会議)が２０１６年11月７日から１１月１８日までモロッコのマラケシュで開催されている．今回の会議のポイントは昨年の１００国によるCOP21(パリ協定)をいかに具体化実施させるかの詳細ルールずくりの策定である．
昨年決定された各国別CO2削減目標値
•中国 ２０３０年度までにGDPあたりのCO2排出量を６０〜６５%削減(２００５年比)
•EU. 2030年度までに４０％削減(２００５年比)
•インド ２０３０年度までに３３〜３５％削減(２００５年比)
•日本国 ２０３０年度までに２６％削減(２０１３年度比)
•ロシア ２０３０年度までに７０〜７５％削減(１９９０年度比)
•米国 ２０３０年度までに２６〜２８％削減(２００５年比)
これらの削減目標値を事業経営者,会社CEO,政治家達等は厳格かつ真剣に熟慮しつつ将来事業を緻密に実施行動,資金の集中を行わないと大失敗する．例えばの例で、世界的削減目標値が達成されない場合,さらなる地球温暖化により世界的海面上昇２メートルがおこれば,東京銀座地区は海となる．これから起こりえる地球的気候変動は地球人一人1人の考え方によりその運命は決定される．さて自動車業界の近未来について,このCOP22の結果後,最後に残る業種はEVとFCVと確定する．FCVは多種の短所有り,高価,大量生産水素製造問題、高圧宿ボンベ問題等が多い．これらに比較してEVの方が安価,構造簡素等利点が極めて多い．今後EVの普及が圧倒的に勝利を収める．よってこの主流に乗っているEV正極材製造会社の株価は近々急上昇する根拠となる．