投稿一覧に戻る 東ソー(株)【4042】の掲示板 2018/05/01〜2019/01/21 18 フカヒレウマイ 2018年5月4日 19:21 2018年4月20日 耐ヒートサイクル性向上PPSコンパウンドを開発 東ソーは、従来の業界スタンダード品と比べて耐ヒートサイクル性能(※1)を80%向上 させたPPS(ポリフェニレンサルファイド)コンパウンドを開発しました。 PPS樹脂は近年、燃費・消費電力の改善を目的とした自動車の軽量化による金属部品 の代替や、電動自動車の普及などに伴い、需要が拡大していくことが予想されています。 自動車では金属端子・電極等、金属インサート成形(※2)される部品が多く、収縮率などの 異なる素材から成る部品の耐ヒートサイクル性の向上が重要な要素となります。 また、開発品はウェルド強度(※3)や流動性も改良を行い、製品の薄肉化・複合化による 自動車の更なる軽量化に貢献することが期待できます。 今後、サンプルワークを本格的に開始し、量産化を検討していきます。 当社は国内初のPPS樹脂製造メーカーとして、今後も長年の知見に基づく技術を活かし た製品開発に力を入れていきます。 そう思う28 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
フカヒレウマイ 2018年5月4日 19:21
2018年4月20日
耐ヒートサイクル性向上PPSコンパウンドを開発
東ソーは、従来の業界スタンダード品と比べて耐ヒートサイクル性能(※1)を80%向上
させたPPS(ポリフェニレンサルファイド)コンパウンドを開発しました。
PPS樹脂は近年、燃費・消費電力の改善を目的とした自動車の軽量化による金属部品
の代替や、電動自動車の普及などに伴い、需要が拡大していくことが予想されています。
自動車では金属端子・電極等、金属インサート成形(※2)される部品が多く、収縮率などの
異なる素材から成る部品の耐ヒートサイクル性の向上が重要な要素となります。
また、開発品はウェルド強度(※3)や流動性も改良を行い、製品の薄肉化・複合化による
自動車の更なる軽量化に貢献することが期待できます。
今後、サンプルワークを本格的に開始し、量産化を検討していきます。
当社は国内初のPPS樹脂製造メーカーとして、今後も長年の知見に基づく技術を活かし
た製品開発に力を入れていきます。