(株)ディー・ディー・エス【3782】の掲示板 2018/05/26〜2018/05/30

個人情報と基本的人権と日本の遅れ こんばんは ウタです

GDPRで詳細に厳格に規制された個人情報のカテゴリの一つ

※個人の名前や住所などはもちろん、ＩＰアドレスやクッキーといった、インターネットにおける情報までも網羅的に「個人データ」に含め、その処理（収集や保管）に類を見ない厳格な順守を求めている(EU欧州連合とEEAの哲学)

日本企業で最初に認証を受けた企業が“楽天”です(2016年12月)

何故約2年前かって事ですね。これはGDPRのスタートに合わせて準備したって事です。
憶測ですが“楽天”は約2年前からEU欧州連合での事業の展開を目論んでいるから準備をしていたのでしょう(楽天は現地で取得した個人情報を国外に持ち出せる)
方法として『binding corporate rules』『standard contract clauses』の契約をする事でGDPR規制に対応できる(但し お金がかかる)

楽天のIRの発信の中の一文『日本は2016年12月現在 適切な保護レベルである事が認められていません』これが当時(今から約2年前)

※2018年5月25日 GDPRスタート 『日本は、適切な保護レベルである事が認められていません』なのでEU圏からの個人情報には極めて慎重になる事になる。

バイオ認証での生体情報の規制は厳格な個人情報とされる。企業は生体情報を厳格な個人情報として扱う事になる。ここが一番FIDO規格が優れているところです。企業は生体情報の管理する必要がない。生体情報の管理は個人であり、認証はスマホ(端末)で認証。
サーバには『個人情報』は残らず『公開暗号鍵』でウェブ上を行き交う。

【日本よもたもたするなよ】世界から取り残されるぞ by ウタ おやすみなさい