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(株)ディー・ディー・エス【3782】の掲示板 2018/05/12〜2018/05/14

>>257

①につき、じつのところ私にはよくわからない。
ただこの事業につき、前期本決算時の短信(18/02/09)と第3四半期決算の短信(17/11/10)中に全く同じ表現で
「スマートフォンメーカーに向けて当社の新アルゴリズムを供給するライセンスビジネスにおいても、海外センサーメーカーと共同開発を推進いたしました」
とある。
今回はこれにつき「進展し」と変化したが、すでに最初の時期から半年を経過している。

また前期の「業績予想の修正に関するお知らせ」(同日)では
「ライセンス事業についても、海外の大手スマートフォンメーカに向けて営業活動を行った結果、受注の最終段階に来ているものの当社ソフトウェアと併せて供給される協業先の新型センサーのハードウェアの量産化に支障があり製品化スケジュールに遅延が発生したため、売上が来年度にずれ込む見通しとなりました」
とあったことからすると、受注に向けての営業活動につきむしろ「やや後退」という印象すら与える。

②につき、現段階で「業績予想の修正」があろうはずもない。
前期には余すところ2か月を切った段階(同日)で「修正」が適時開示されている。
これはDDS社に限ったことではなく、「特益」「特損」などが出たり事業が想定をはるかに上まわる進展を見せたりしたとき以外は、早期に「修正」されるものでもない。
また「修正」が開示される直前まで会社は「予想通り推移している」と発表することがふつうに許容されている。
だからこの部分の説明は額面どおりには受け取らないほうがいいかもしれない。

  • >>258

    ただしこれにつき昨日も記したように今期の通期業績予想は慎重を期して2月27日に初めて開示されている。
    この時点ですでに第1四半期は3分の2ほど過ぎており、四半期の業績が不振であることは会社には了解されていたと考えられる。
    それを前提したうえで会社が「通期業績予想」を立てたとするなら、②の説明に信頼性が高まらないだろうか。

    こうして私について言えば、①の部分につき会社のお知らせの表現にはいささか誇大・少なくとも拙速の感がある。
    大きな案件らしいから、実際の「進展」と「当該海外大手メーカー名」とを早く知りたい。

    最後に今期の通期業績予想の開示をわざわざ遅らせた理由に「NNL社との総代理店契約」という「事案」があった。
    この締結によって「売上2億円」が上乗せされたはずだ。
    この「2億円」はどの時点で業績に計上されるのだろうか。
    また前期に明記された具体的な「期ズレ」の数値「6.2億円」はいつの計上になるのか。
    それらが見えてきたとき、DDS社に対する市場の信頼も回復するのだろう。


    金運さん、ありがとうございました。
    短期的にも長期的にも株価が騰がってゆければいいですね。

  • >>258

    結局、契約は後退、通期予想は信頼出来ないって事ですか? ^^;

    それじゃ今までの、何時ものDDSですよね?

    私はFIDO2.0も始まり、今年からNNLの日本総代理店にもなったDDSに、今期、来期と賭けてみます。

    (株)ディー・ディー・エス【3782】 結局、契約は後退、通期予想は信頼出来ないって事ですか? ^^;  それじゃ今までの、何時ものDDSですよね?  私はFIDO2.0も始まり、今年からNNLの日本総代理店にもなったDDSに、今期、来期と賭けてみます。

  • >>258

    >だからこの部分の説明は額面どおりには受け取らないほうがいいかもしれない。

    前述の拙稿で上記の部分につき私の表現が不十分だったのか正当な理解を得られていない向きもあるようすだ。
    ②「業績予想」項目中の
    「平成30年12月期の通期業績予想は、昨年度の期ズレ案件を含む商談が下半期に集中していることもあり、現在の売上の進捗状況や経費の見通しから、それぞれ連結売上高2,050百万円、連結営業利益444百万円、連結経常利益444百万円、連結当期純利益378百万円を見込んでおり、平成30年2月27日に公表しました『業績予想の修正に関するお知らせ』における業績予想に変更はありません」。

    昨日からの拙文を読んでいただいたらわかるように、私はDDSの株主として「会社の通期業績予想が達成される」ものと期待している。
    ただし経験的な事実として「修正のお知らせ」が開示される直前まで、会社は「予想通り推移している」と発表することがふつうに許容されている。
    だから短信内のこの項目の説明を根拠に「予想通り推移」という文言が額面どおりに受容されるものではないと記したものだ。

    むしろ今期の通期業績予想を開示した時点ですでに第1四半期は3分の2ほど過ぎており、四半期の業績が不振であることを前提したうえで会社が「通期業績予想」を立てたとするなら、この項目の信憑性は高まると主張しているはずだ。