(株)ブロードバンドタワー【3776】の掲示板 2021/10/14〜2021/10/20

今週も1週間おつかれさまでした。

今日の相場は6割超の銘柄がプラスでスタートすると徐々にプラスの数を増やし、およそ8割の銘柄がプラスで折り返しましたが、後場に入ると流れは横ばいに。
前場で増やしたプラスを維持するように横ばいで推移を続けると折り返し時の水準のまま、およそ8割の銘柄がプラスで着地となりました。

日経平均株価は250円ほど持ち上げてスタートすると横ばいで推移した後、11時頃から価格を持ち上げて折り返しましたが、後場に入ると流れが横ばいに。
折り返し時からわずかに価格を持ち上げるとしばらくは横ばいに推移をしていましたが、14時頃から再び上昇傾向が強まると+517万で着地となりました。
今日の上昇により29000円台に復帰しております。

さてBBTですが今日は開幕で値を下げてスタートすると上下した後、終値を下回る位置で推移を続けていましたが、後場に入ると価格が上昇。
13時ごろにプラスに転換すると今度は終値の上で跳ねるように推移を続け、∔1円の214円で折り返しました。

1日の出来高はおよそ27万となっており、後場だけで見るとおよそ10万と標準的な値動きとなっております。

今週1週間を振り返ってみると先週の終値から-6円と値を落としておりますが、最近の値幅の範囲には収まっております。
成績としては3勝2敗と勝ち越してはいるものの水曜に見せた2桁減少が大きく響いております。

気になるニュースとしては衆院選に対する世論調査で「関心がある」と回答した人が73%と報じられております。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6407112

投票に当たって重要視している政策は景気や雇用。社会保障といった生活に密接な事柄に対して関心が集まっております。

与党においては山際経済再生担当大臣が総裁選で掲げていた「所得倍増」という公約に対し「所得が2倍になるという意味ではない」と発言をしたりhttps://news.yahoo.co.jp/pickup/6407061

あれほど考えていないと発言していた給付金を選挙後に行うと発言するなど、国民を軽視した行動や発言を繰り返している点が気になります。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA12D3M0S1A011C2000000/


海外に目を向ければ中国恒大が資金調達のために行おうとしていた香港本社ビルの売却が白紙になったと報じられております。
https://news.yahoo.co.jp/articles/59b2aa5f27e797fff5aad6661619189bc6806f52

白紙になった理由としては中国恒大の将来が不透明であり、取り引きが確実に行われるか疑問を抱いたためとされております。

このような理由で取引がキャンセルされるのであれば、他の企業でも同様に取り引きが行われなくなる可能性や希望額を下回る価格での取引になることも予想されます。
いずれにせよ資金繰りは一層難航することとなりそうです。


今週は衆議院が解散したことで国内のニュースはほぼ衆院選一色となっております。
各党の公約などは出揃いつつあるものの、いずれも内容が似通っており現時点では票を給付金で買おうとする動きが主となっております。

ただ与党と野党では同じような公約を出していても評価は真逆になっており、与党は今まで否定していたものを選挙を行う段階になって執り行うのであれば反感を加速させることになります。
今後も衆院選の動向に目を向ける必要は続きそうです。


BBTにおいては相場の動向に反して停滞傾向で推移していましたが、週の後半はなんとか上り調子で取引を終えることができました。

来週も引き続き価格を持ち上げてくれることを願います。