ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

GMOペイメントゲートウェイ(株)【3769】の掲示板 〜2015/04/15

【GMO-PGの時価総額について】

昨日は先週末の368円高、出来高746,800株を受けての月曜日でした。もう少し売りに押されるかと思いましたが、以外に落ち着いた動き。終値は60円安の3,300円、出来高は180,400株、値幅はわずかに80円でした。急騰のあとで、短期勝負の人たちの利食い売りは出ているはずですが、個人がバタバタ売り買いしている感じではなく静かな値動きで、下げればしっかり拾われる感じでした。

GMO-PGは、売上高営業利益率、ROE、利益成長率がすべて20%以上、かつ継続的にこのレベルをキープしている、財務体質も健全な優良企業ですが、時価総額が比較的小さいため、投資できないァンドも多かったと思われます。つまり、時価総額が小さい株式は投資対象外、という投資基準を持つファンドも多い、ということです。

昨日の終値3,300円で計算すると、GMO-PGの時価総額は1,140億円。最近の値上がりでようやく、時価総額1,000億円を超えてきました(ちなみにGMO-PGの場合、株価2,895円で時価総額が1,000億円)。「時価総額1,000億円以上」を投資対象の判断材料のひとつとしているファンドも、GMO-PG株への投資が可能になったわけです。最近の株高で優良銘柄はほとんど買われてしまっているので、上述のように小型株を避けているファンドは、GMO-PGを新たな投資対象として注目されていそう。時価総額が1,000億円を超えると一部のファンドが買い始めることを意識した、思惑買いや先回り的な買いも結構入っているのかもしれませんね。

非対面型決済(インターネットを用いたクレジットカードによる決済)はこれから、税金やサービスなどでの利用が急速に広まると言われています。税金納付でクレカ決済を導入すると滞納が減ることは実証されており、マイナンバー導入と絡めたシステムの構築・運営等、様々なビジネスチャンスが生まれそう。今回の東京都税のクレカ決済受注は象徴的な動きで、他の自治体も注目していると思われます。
長期的な保有を前提とするファンドなら、非対面型決済事業のリーディングカンパニーであるGMO-PGは、組み入れたい銘柄のひとつなのではないでしょうか?

さて、どうなることやらw。
投資は自己責任でww。