(株)ドワンゴ【3715】の掲示板
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76047
まはい 買いたい 2012年12月25日 14:46
>>76046
角川書店に第三者割当増資した際の資本剰余金を株主に配っている状態です。
今回の配当金は、ドワンゴの稼ぎではなく、角川書店のお金が株主に回っただけです。
おっしゃるとおり、ドワンゴってそういう企業なんです。 -
76049
*** 強く売りたい 2012年12月25日 17:53
>>76046
ようやくわかったの?オレはさ、元々エイベックスからコンサルでドワンゴを見てきて、エイベックスから外されたから、ドワンゴに移って来たんだよ。配当なんかはさぁ、そもそも会長をはじめエイベックスなど大株主の小遣いとか利子だからさ。そんな常識的な話はドワンゴに通用しないよ。だったオレも入ったときは上級執行役員って肩書きで、ブイブイ言わせてたんだけど。あっという間に、執行役員から経営企画部長って、単なる部長まで落とされたんだよね。これって昔のCMにあった逆三段スライド方式かな?オレって早稲田の商学部しか出てないからバカでわかんないんだよ。
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76050
>>76046
理屈はわかるけど
言いたいのはどこから出ようがその企業から資金が株主にいくのは同じなんでは純利益から配当であっても資金は減るんだから
まあどっちにしても株価が荒れるのは都合がいいのでこのまま10万ぐらいまで下がって欲しい
*** 2012年12月24日 20:44
>>76045
そんなことはないです。
ドワンゴは現在繰越利益剰余金がありません。いわゆる、留保利益がなく累積赤字が解消できていない状態です。
配当を行うには払込資本の取り崩しでしかおこなえない状態です。
これが何を意味するかというと企業規模の縮小を意味します。
ここは大事です。企業規模の縮小です。
本来資本相当部分を原資とした配当は認められていませんでした。
これを認めたのはバブル崩壊後の株価下落に歯止めをかけるためで、議院立法によるものです。
企業活動の本質からみると、企業と言うのは払込資本を利益の獲得により維持しなければならない概念ともいうべきものなんです。
理屈で言うとですね、このままの状態が続くのならば、利子率一定で元本を毎年利子以上に取り崩していく預金のようなものです。つまり、出づれ、元本ゼロになります。
これは企業側の視点から見たものですが、投資者側から見たら税制上の違いがありますがそこをどうとらえるかは、投資者の判断ですね。(ほかにも株価維持の観点もありますが)
ドワンゴってそういう企業なんです。