ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)ファインデックス【3649】の掲示板 2015/08/03〜2015/08/16

 なるほど、逆のケースも有りそう。
 逆もまた真なり。

 「曲がり屋のドテン」はよく当たります。競馬でいえば、単勝1倍台の人気馬が3着以内に入るくらいの確率です(笑)。

 もしあなたが、相場の天井を知りたいなら、(というか、相場で勝つ確率を上げたいのなら)まず、あなたが認定する曲がり屋を探すことです。

 今なら、ここ最近までの相場見通しで、「弱気」を言い続けている人ですね。その人が「強気」になった時、その時こそ天井になるでしょう。

 相場格言に「当り屋につくな、曲り屋へ向かえ」というものがあります。天井の見極めは、やはり昔から、曲がり屋に粛々とやってもらうのが確率が非常に高いのでしょう。

 私の経験では、曲がり屋は理屈屋が多いです。相場がなぜ上がったか、下がったを解説させたら、多くの投資家を納得させるような理屈や事象を見事にならべて、筋道立てて、理路整然と納得させます。

 しかし、実際の相場では、そういう人は、「理路整然」と曲がります(笑)。

 ちなみに万年強気の人、または、万年弱気の人もそうですが、いつも強気とも弱気とも、どちらにでも取れるような玉虫色のコメントしか出さない人は、相場の天底を知る上では、糞の役にも立ちません。

 あなたにとって有益な人は、相場の先行きに対して、常に強気、弱気の相場観を明確に打ち出し、かつ、高い確率で「曲がる」人です。

 もしあなたが、最高の逆指標の「曲がり屋」を見つけることができたら、あなたのパフォーマンスは、とてつもない勢いで改善するはずです。

  • >>479

    僕の担当者の暑中見舞いメールに同様な事が書かれてありました。
    これって、誰か著名人がどこかで書かれているのでしょうか。
    最初に読んだ時に感動物でしたが、山師さんの一字一句ちがわないコメントを見て驚きました。
    それが、以下の全文章です。

    ところで話は変わりますが、ザラ場ベースでも、終値ベースでも年初来高値を更新した日本株は、
    新たな上昇トレンドを発生させたとみるべきで、その上昇相場を継続・維持する際の「エネルギー」
    は当然のことながら、「相場観が曲がった、売り方の買い戻し」つまり「踏み」です。
    私も仕事柄、このような相場になると、様々な会社の記者の方から「どこまで上がると思いますか」
    なんてことを聞かれます。その際には多くの場合、テクニカル的な値幅分析をして答えます。
    しかし、値幅観測なんてものは「当たるも八卦、当たらぬも八卦」で、ある程度、
    もっともらしい目標値にはなりますが、実際の相場では、あまり役に立たないというのが実感です。
    まさに、「罫線屋足を引き引き足を出し」ですね。

    しかし、私の経験上、「曲がり屋のドテン」はよく当たります。
    【以下479と同文】が続き最後に下記の文章で締めくくられていました。

    そして、その「曲がり屋」がドテン買いになるまで、強いグリップで日本株を握り続けるべき局面が
    、まさに2015年夏、今なのです(笑)。

    掲載されなかった最後の文章をどう受け取るかで、個々の追認バイアスのご参考までに。