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(株)ファインデックス【3649】の掲示板 2022/02/11〜2022/11/10

オランダとベルギーで行われたGAPの検証結果を知りたい。欧州での販売を大きく左右する。薬と同じで臨床試験で出せた精度次第で売れゆきが当然変わる。
日本では、10月の日本臨床眼科学会で本年の日本眼科AI学会大会長で京都大の三宅正裕先生が「ついに解禁!視線分析型自動視野計「GAP」の実力!」という演目で講演を行う。日本では精度面での一部のデータがここで出てくるだろう。

VRやアイトラッキングについて言えば、オーストリアのザルツブルク大学が中心となって行ったアイトラッキングベースの視野分析(EFA)試験では、既存の静的視野計の考え方に基づきながらアイトラッカーが被験者の目の動きを監視して目の動きの影響(サッケードの補正)を除外するようリアルタイムで指標の表示に補正を行う方式で実施した所、既存のハンフリー視野計と高い同等性を示しただけでなく、目の動きの影響を排除した結果、高い再現性を示す結果が出ている。この試験は特に脳損傷由来の視野障害のリハビリ過程の測定での活用を念頭に置いているが、既存視野計に比べて、アイトラッキングベースの視野計の優位性を一部において示している。
ファインデックスのGAPも、方式は違うが、アイトラッキングベースであり従来型の視野計より再現性の面でより良い結果が出る知れない。

また、テキサス州緑内障協会が、ボタン型のVR型視野計のOlleyes VisuALLを使って、2020年8月から2021年8月の間に1757名の被験者を対象に行った試験では、通常視野に異常が出ない段階だが光干渉断層計(OCT)で緑内障の兆候が確認できる前視野開放隅角緑内障の患者128名において、既存型視野計よりも多くの視野欠損を検出した。Olleyes VisuALLがハンフリー視野計より感度が高く、早期緑内障発見に有益という結果になった。Olleyesは、ハンフリーの24-2プログラムにオプションを設け、視野検査時の光点の表示箇所をハンフリーの54か所から50か所に減らすなどプログラム自体の改良も加えているが、VR型という意味では同じGAPも既存型視野計よりも早期に緑内障の兆候を検出出来るかも知れない。

色々な試験を行い、GAPならではの精度面の強みが出れば飛躍的に売れる✨

(株)ファインデックス【3649】 オランダとベルギーで行われたGAPの検証結果を知りたい。欧州での販売を大きく左右する。薬と同じで臨床試験で出せた精度次第で売れゆきが当然変わる。 日本では、10月の日本臨床眼科学会で本年の日本眼科AI学会大会長で京都大の三宅正裕先生が「ついに解禁!視線分析型自動視野計「GAP」の実力!」という演目で講演を行う。日本では精度面での一部のデータがここで出てくるだろう。  VRやアイトラッキングについて言えば、オーストリアのザルツブルク大学が中心となって行ったアイトラッキングベースの視野分析(EFA)試験では、既存の静的視野計の考え方に基づきながらアイトラッカーが被験者の目の動きを監視して目の動きの影響(サッケードの補正)を除外するようリアルタイムで指標の表示に補正を行う方式で実施した所、既存のハンフリー視野計と高い同等性を示しただけでなく、目の動きの影響を排除した結果、高い再現性を示す結果が出ている。この試験は特に脳損傷由来の視野障害のリハビリ過程の測定での活用を念頭に置いているが、既存視野計に比べて、アイトラッキングベースの視野計の優位性を一部において示している。 ファインデックスのGAPも、方式は違うが、アイトラッキングベースであり従来型の視野計より再現性の面でより良い結果が出る知れない。  また、テキサス州緑内障協会が、ボタン型のVR型視野計のOlleyes VisuALLを使って、2020年8月から2021年8月の間に1757名の被験者を対象に行った試験では、通常視野に異常が出ない段階だが光干渉断層計(OCT)で緑内障の兆候が確認できる前視野開放隅角緑内障の患者128名において、既存型視野計よりも多くの視野欠損を検出した。Olleyes VisuALLがハンフリー視野計より感度が高く、早期緑内障発見に有益という結果になった。Olleyesは、ハンフリーの24-2プログラムにオプションを設け、視野検査時の光点の表示箇所をハンフリーの54か所から50か所に減らすなどプログラム自体の改良も加えているが、VR型という意味では同じGAPも既存型視野計よりも早期に緑内障の兆候を検出出来るかも知れない。  色々な試験を行い、GAPならではの精度面の強みが出れば飛躍的に売れる✨

  • >>809

    視線追跡型が、中心点固視のボタン型(VRのボタン型でも)より、一面的には優位性があると、推認出来る論文が出ている。

    インド工科大やオランダのフローニンゲン大の昨年10月の発表によれば、健常者・緑内障患者・脳梗塞や脳腫瘍による神経眼科患者の3群の被験者が、VRゴーグルを用いた視線追跡システムを使った場合、従来の中心点固視型の視野計では、検査範囲や反応速度の問題などで有効な結果を出し得なかった神経眼科疾患などの障害を有する患者で正確な視野検査結果を取得できるか?また、システム側が健常者・緑内障患者と区別できるか?といった試験を行った所、有益な結果が出た。
    あるパターンで光点をA点、B点と動かした場合、神経眼科群は平均[0.29, 0.28]秒、緑内障群は平均[0.24, 0.21]秒、健常者が平均[0.21, 0.18]秒、と反応速度に差があり、また、総論とし視線追跡型VRゴーグルは正確に神経眼科疾患、緑内障、健常者と被験者を区分できた。つまり、視線追跡型の技術を使うGAPは、プログラム次第でボタン型で難しい緑内障患者と脳挫傷などの神経眼科患者を区分でき、機能面で一定の優位性を示せる可能性が高いという事😊
    また、下の投稿のザルツブルク大等が開発を行っている(見るとザルツブルクビジュアルフィールドトレーナって視覚への光刺激での視覚回復システムの市場投入も検討している)、リハビリでの視覚回復療法(VRT)の定量評価の為に使用するボタン型VRゴーグルでの視野分析(EFA)システムを超える、評価システムをGAPで作れるだろう。健常者レベルまで反応が戻れば寛解。神経眼科患者は手に麻痺などある場合も多いだろうが、GAPは使えるしね。

    GAPは4年後に国内眼科の2割に導入と言っているが、それは無理だろう。脳梗塞などは大学病院で手術後に期間は短いがリハビリを受け、その後は系列リハビリ施設にクリティカルパスと言われ、大抵放り込まれる。視覚回復療法の評価にGAPを使うようなプランBでの売上確保が欲しいわ。

    日本は、リハビリ病床が20年前9千床がどんどん増え、37.5万床まで増やすと厚労省は言っているから、需要は有る。トヨタもリハビリ機器を売っているし、豊田通商もリハビリ施設の運営を行っているからお金も引っ張れるだろう。
    リハビリでなくても良いけどGAP売上確保のプランB提示を是非♪

    (株)ファインデックス【3649】 視線追跡型が、中心点固視のボタン型(VRのボタン型でも)より、一面的には優位性があると、推認出来る論文が出ている。  インド工科大やオランダのフローニンゲン大の昨年10月の発表によれば、健常者・緑内障患者・脳梗塞や脳腫瘍による神経眼科患者の3群の被験者が、VRゴーグルを用いた視線追跡システムを使った場合、従来の中心点固視型の視野計では、検査範囲や反応速度の問題などで有効な結果を出し得なかった神経眼科疾患などの障害を有する患者で正確な視野検査結果を取得できるか?また、システム側が健常者・緑内障患者と区別できるか?といった試験を行った所、有益な結果が出た。 あるパターンで光点をA点、B点と動かした場合、神経眼科群は平均[0.29, 0.28]秒、緑内障群は平均[0.24, 0.21]秒、健常者が平均[0.21, 0.18]秒、と反応速度に差があり、また、総論とし視線追跡型VRゴーグルは正確に神経眼科疾患、緑内障、健常者と被験者を区分できた。つまり、視線追跡型の技術を使うGAPは、プログラム次第でボタン型で難しい緑内障患者と脳挫傷などの神経眼科患者を区分でき、機能面で一定の優位性を示せる可能性が高いという事😊 また、下の投稿のザルツブルク大等が開発を行っている(見るとザルツブルクビジュアルフィールドトレーナって視覚への光刺激での視覚回復システムの市場投入も検討している)、リハビリでの視覚回復療法(VRT)の定量評価の為に使用するボタン型VRゴーグルでの視野分析(EFA)システムを超える、評価システムをGAPで作れるだろう。健常者レベルまで反応が戻れば寛解。神経眼科患者は手に麻痺などある場合も多いだろうが、GAPは使えるしね。  GAPは4年後に国内眼科の2割に導入と言っているが、それは無理だろう。脳梗塞などは大学病院で手術後に期間は短いがリハビリを受け、その後は系列リハビリ施設にクリティカルパスと言われ、大抵放り込まれる。視覚回復療法の評価にGAPを使うようなプランBでの売上確保が欲しいわ。  日本は、リハビリ病床が20年前9千床がどんどん増え、37.5万床まで増やすと厚労省は言っているから、需要は有る。トヨタもリハビリ機器を売っているし、豊田通商もリハビリ施設の運営を行っているからお金も引っ張れるだろう。 リハビリでなくても良いけどGAP売上確保のプランB提示を是非♪