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投稿コメント一覧 (18コメント)

  • >>No. 712

    レクザムの欧州の代理店のサイトではまだ、Eye-Tracking Perimeter FieldNavigatorという名前で販売されるGAPの情報は掲載されていません。9月16日のESCRS学会展示会でお披露目でしょうか。

    一方でGAPのライバルが増えそうです。カールツァイスの視野障害の早期スクリーニング装置のFDT等での中核メカニズムを開発したオーストラリア国立大学のテッド・マデス教授のチームが、コーナンメディカルUSAと共同開発した他覚的視野検査装置「objectFIELD」のモバイル版の開発が終わり、間もなく発売されるようです。欧州の販売店のサイトなどにも製品として既に掲載され始めています。

    このobjectFIELDは、レンズ越しに投影される蓮華の花の形のような明滅するリングを眺め、そのリングの明滅に伴う被験者の瞳孔反応から視機能の局所感度を測定するという今迄の視野計と一線を画す仕組みになっています。被験者は中心から目を逸らさないよう努めたり、GAPのように指標を目で追う必要もなく、両目でリング上の光源の明滅を眺めるだけで検査が終わり、被験者の負担はほぼ無しです。結果は従来型の視野計と同じようなフォームで出力され、尚且つ、視野欠損の要因が多発性硬化症かAMDかなどといった要因分析や各疾病対応の検査に有効です。
    もっとも、累計2万人近くの被験者で検証が行われFDAの販売許可は数年前に取得済にも関わらず、今年まで発売を伸ばした要因はカールツァイスなどが占有する市場の中でどうシェアを取るかなど幾つかの理由があるのでしょうが、かなり注目の製品です。「他角的」「客観的」という意味では、GAPより視野計として優れている可能性があります。ファインデックスとして注視しておくべきプレイヤーになりそうです。或いはGAPと協業もあるでしょうか。コーナンUSAは日系資本です。

  • オランダとベルギーで行われたGAPの検証結果を知りたい。欧州での販売を大きく左右する。薬と同じで臨床試験で出せた精度次第で売れゆきが当然変わる。
    日本では、10月の日本臨床眼科学会で本年の日本眼科AI学会大会長で京都大の三宅正裕先生が「ついに解禁!視線分析型自動視野計「GAP」の実力!」という演目で講演を行う。日本では精度面での一部のデータがここで出てくるだろう。

    VRやアイトラッキングについて言えば、オーストリアのザルツブルク大学が中心となって行ったアイトラッキングベースの視野分析(EFA)試験では、既存の静的視野計の考え方に基づきながらアイトラッカーが被験者の目の動きを監視して目の動きの影響(サッケードの補正)を除外するようリアルタイムで指標の表示に補正を行う方式で実施した所、既存のハンフリー視野計と高い同等性を示しただけでなく、目の動きの影響を排除した結果、高い再現性を示す結果が出ている。この試験は特に脳損傷由来の視野障害のリハビリ過程の測定での活用を念頭に置いているが、既存視野計に比べて、アイトラッキングベースの視野計の優位性を一部において示している。
    ファインデックスのGAPも、方式は違うが、アイトラッキングベースであり従来型の視野計より再現性の面でより良い結果が出る知れない。

    また、テキサス州緑内障協会が、ボタン型のVR型視野計のOlleyes VisuALLを使って、2020年8月から2021年8月の間に1757名の被験者を対象に行った試験では、通常視野に異常が出ない段階だが光干渉断層計(OCT)で緑内障の兆候が確認できる前視野開放隅角緑内障の患者128名において、既存型視野計よりも多くの視野欠損を検出した。Olleyes VisuALLがハンフリー視野計より感度が高く、早期緑内障発見に有益という結果になった。Olleyesは、ハンフリーの24-2プログラムにオプションを設け、視野検査時の光点の表示箇所をハンフリーの54か所から50か所に減らすなどプログラム自体の改良も加えているが、VR型という意味では同じGAPも既存型視野計よりも早期に緑内障の兆候を検出出来るかも知れない。

    色々な試験を行い、GAPならではの精度面の強みが出れば飛躍的に売れる✨

  • 眼科とかで独自のニッチを築いている会社をM&Aして、現行の中計を一旦キャンセルした方が良いんじゃないか?
    2025年に売上100億越えは、もうM&Aがなければ無理だと思う。株価に一部は織込済だろうが、中計の修正版が出て来ないと株価の動きは鈍いままでしょう。

    コーナン・メディカルの米国子会社などどうだろ?。角膜内の細胞を観察する機器でニッチトップ。米国子会社が今年発売予定の『Objective Field analyzer』は、卓上型だが新しい機序の視野検査装置でGAP同様で機械判定タイプ。
    両眼同時に万華鏡のような形の画像を見て、機械が視野の欠損を確認する。多発性硬化症や黄斑変性症などの特徴パターンも抽出できるそうだ。豪州で2万人規模でテスト済で、アメリカ眼科学会の発表や展示で相当程度の注目を得ている。

    M&Aで今後の柱のヘルステックを強化し、中計達成のテコにしてはどうか

  • 時代は待ってくれない。

    NeuraLight社のように、ファインデックスのGAPも製薬会社が在宅でPMSや治験で活用出来るようなビジネスモデルを構築すべきだろう、認知症は勿論で視野検査でも製薬会社と協働し、彼らから収益を得られるようにすべきだ。
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    2022年5月24日
    NeuraLight、「目の動き」から神経疾患を識別

    アメリカとイスラエルに拠点を持つNeuraLight社は、「患者の目の動きから神経変性疾患を識別」するアプローチに取り組む。同社はこのほど、2,500万ドル(約32.5億円)の資金を調達した。

    同社プラットフォームでは、一般的なウェブカメラやスマートフォンカメラを利用し、眼球運動の特徴からアルツハイマー病やパーキンソン病などの診断および病状評価を行える。同社のプラットフォームは専用のデバイスを必要とせず、製薬会社は多くの患者から匿名化されたデータを収集して、大規模な眼球測定データベースを構築し、AIを適用してデータから洞察を得る事が出来る。製薬会社向けで競合する企業は多くなく、また、神経疾患領域で他のデジタルデバイスを用いる企業は、アイトラッカーや瞳孔計と言ったデバイスを別途準備する必要があるという。

    NeuraLight社は特許の仮出願を終えており、イスラエルで現在3つの製薬会社と協働している。同社の科学諮問理事会には、トーマススードフ、アルヴィンロスといった2人のノーベル賞受賞が参加している。

  • ファインデックスの軽度認知症へのアプローチ。
    特許公開情報を見ると、本年5月18日に追加でヘッドマウントディスプレイと視線検出機能を使って軽度認知障害を判定する為の特許の出願を行っている。
    【公開番号】P2022074616
    【公開日】2022-05-18
    いつ製品のパイロット版を市場に投入し、眼科へ売り込むのかとか具体的な所はまだ分からないが、当面はGAPベースにし開発が進みそう。

    視野検査は今年も3月に追加で特許出願を行っている。もう回帰不能点を越えた、当面の撤退はない。やるなら徹底的に頑張って頂きたい。
    国内は都道府県別にある眼科医会の勉強会に顔を出したり地道な活動が大事。実際に検査を行う視能訓練士の評価が聞ける。既存ユーザー先、学会、卸、眼科医会etc。あらゆるチャネルを駆使しプッシュ型で売らないと試練の時が長くなる。

    ベンチマークする相手も視覚障害認定で使われる大型視野計ではなく、当座は早期の緑内障発見目的で使われる事が多いハンフリーMATRIXやオクトパス600といった卓上型視野計になる。これらの視野計は片眼1-4分程度と検査時間は短く、暗室で行う必要はない。GAPと強みが似ている部分もある。価格も2万ドル以下と安価。一定重量はあり携行性には優れないがエビデンスは積み重ねられている。卓上型は国内ではほぼ全ての眼科にある大型タイプと違って3割ぐらいの眼科で導入されているのみだが、視覚障害認定で使えない以上は目下こちらのゾーンがライバルのはず。卓上型ゾーンの機種にどう打ち勝つか練ってシェアを取って欲しい。

  • >>No. 545

    ビッグネームではないですが中長期的に評価出来ます。
    2月の決算説明資料では、Gapの海外販売で、ディーラー数は EU :33、中東・アフリカ:23と合計で50以上の代理店を確保したと説明していましたが、国内では1代理店が1件売っていない現状があります。

    レクザムは、本社は大阪ですが国内の開発や生産拠点は香川と愛媛にある眼科機器メーカーのようです。元々はファインデックスの創業の地も愛媛でした。ファインデックスは創業の地から離れて東京に本店を移し今後パソナよろしく新潟に人員を再配置するようですが、四国発祥の企業同しですから意気投合する事は多いにあるでしょう。一定のモチベーションが期待できる味方になりえると思います。

    加えて、レクザム製品を使用している欧州の医療機関にGAPを紹介したり、レクザム製眼圧計等とのクロスセリングも可能でしょう。保守サポートでは欧州地域での1次コール受付の体制、現地での修理員を共通化出来ればファインデックスとしてかかる費用の低減、安定した保守サービスを訴求できたりとやり方次第で様々な効果が期待できます。延び延びになっている欧州での薬事承認までに万全の体制を整え、一気呵成で売りまくって欲しい所です。

  • ファインデックスのGapはブルーオーシャンを目指したけど、不確実性の時代にダーウィンの海で溺れていて淘汰されるかもしれない

    レーザーアイウェアの開発を行っているQDレーザから、今年度簡易視野計が発売され、検査時間は1分と短くタクシー会社や運輸業で導入が決まっているという
    段階的にカメラ付きのアイトラック機能、小型眼底撮影装置を搭載し製薬会社が支援して試験を実施していく、競争相手は国内外のあちこちにいる

    Gapを頑張り続けるのなら、緑内障にファインデックスは特にフィーチャーしているが、緑内障検査は視野検査以外に眼圧、隅角、眼底とある
    視野以外の検査についても意識をすべき
    なぜなら、日本人に多いのは眼圧は正常で眼から水が出る時の入り口である隅角が詰まるタイプで自覚症状がなく徐々に進行する事が多いそうだが、黒人や白人は眼圧異常に起因する事が多く、黒人は白人より緑内障に3倍なりやすかったり、東アジアや東南アジアに絞っても遺伝子レベルで差があるそう、
    視野計で日本人の眼のビッグデータを採用したAIを強みにしている国産メーカーがあるぐらいで、AIに良く見られる採用データ由来の癖が原因で日本人眼を採用しているはずのGapのAIでは、欧州では日本より精度が落ちる懸念がある

    ファインデックスは、差別化する上で緑内障検査に力を入れるなら、
    ・採用するAIの元データごとで日本人眼モード、ヒスパニックモードと選べるように何れしたら強いかもしれない
    ・眼科AIの特集が先日NHKのニュース7で取り上げられ、自治医科大の高橋先生という人が100種類の疾患を眼底画像から判定可能な世界初のAIを作れたと放送されされていたが、緑内障であれば視野、眼底以外に眼圧、隅角の4つのビッグデータから判定すれば、より精緻な判定支援や将来予測やなどに使えるはず
    ・ファインデックスは視野のみの収集データを製薬会社にデータ販売をすると言うがClaioのデータファイリングとシナジーを出して欲しいところ、
    緑内障というくくりで眼底や眼圧、隅角も一元管理してデータ化したら金になる

    選択と集中をして筋肉質な体制を作って欲しい、理研といった準公的機関で文書システムを何件か落札できたそうだが、その他は既存の医療システム事業含めて苦戦している様子
    特に苦戦しているGapは、今年中には何とかしないと撤退が見えてくる

  • Gapの販売台数の伸び悩みはむしろ幸運なんじゃないかな
    先日アイトラッキング専門の企業としては世界最大手だというトビー社の技術が使われたHTC製のVRヘッドセットを体験したが、良くできてるよ

    メタ製の次期VRヘッドセット「Project Cambria」は、アイトラッキング技術は当然としてセルラー機能までついているというからさ
    これに視野検査アプリ載せれば良いでしょ、筐体から自社手配はリスクありすぎる
    現状は視野障害等級判定に使えすらしないのだから今後も売れるわけがない
    アプリ開発や他社への技術提供のみに絞ったらいい

  • Gapにお金を払って技術の融通を受けてでも機能追加して価値を上げるべき。
    医療現場で既存型とダブルチェック確認を出来るように,海外の複数のスタートアップが開発済のVRゴーグルとタブレットを使って,実現している手動操作での従来型の視野判定プログラムの搭載が1つ目。独自のアイトラッキング型と既存型の2つ持てれば精度面の確認もでき強い。オクトパスというスイスの視野計は早期緑内障検査の独自プログラムと既存型の標準プログラム2つ搭載してるらしいしね。

    2つ目に,日本国内では視覚障害認定に使う視野障害等級判定機能は必須だろうな,これは相当な精度の試験をクリアしないと得られないみたいではあるが,この機能がないと結局もう1台,専門施設だと購入しないとダメみたいだからな。

    ついでに,日系の既存メーカーでは,トプコンが去年英国のHENSONというブランドの視野計を買収して展開しているのと,非上場だがバンテリンでお馴染みの興和がAP-7700という視野計を展開しているけど,AP-7700は高機能だが国内でもシェアは低め。片眼2-5分でカールツァイス型の視野検査が可能。
    しかも,視野欠損は緑内障以外でもわかりやすいところでは白内障でも生じるが,眼底カメラや光干渉断層計(OCT)の画像を添付のように重ね合わせて,緑内障かその他の疾患かの診断ができる優れもの。特許も多数持っているのに技術の割に売れてないようだな。
    興和とタイアップして改良すれば,3つでっかい機能追加が出来る。興和のサイトを見ると東京大学と金沢大学で諸々の試験実施済みってなってるしな。

    おまけで名古屋大学の眼科のサイトみたら【寄付企業一覧】と今年の9月2日に眼科教室のサイトで発表しているが,製薬会社は当然として興和や医療機器メーカー,医療機器卸の名前が並んでいる。システム会社の名前はない。そういうシガラミもあるんじゃないかな?いずれにせよ,この1年ぐらいの経営判断次第だろうな。

  • 視野検査装置で世界標準だというカールツァイス社をベンチマークして,VRヘッドセットとタブレットを使って視野検査を実現している会社,調べたら7-8社出てきた。アメリカから豪州、インド、イスラエルとスタートアップ中心だが世界中でやってる。
    どの会社もカールツァイス社の機器との検査結果比較の臨床試験データを提示していて,精度の高さと価格の安さ,あるいは各社ごとのプラスアルファでこの1-2年で販売をスタートしている。価格は添付の製品で7千ドルで入手可能だった。

    見つけた7-8社の中でアイトラッキングタイプはなかったが,アイトラッキング機能搭載のマイクロソフトのMRグラスHoloLensを使って医療にチャレンジしている企業は多々でてきた。だから「Oculus Quest Pro」やappleの「View」の発売後に世界中で眼科領域に挑戦する企業が出てくるだろうな。

    ファインデックスよがんばれ。医療AIのFRONTEOは時価総額1千億超えた。医療ビッグデータのJMDCは5千億に近い。JMDCの後追いでデータホライゾンのように株価3倍になって復活した古豪もある。この数年,流行りのビッグデータやAIにそこまで力を入れずにGapに注力したんだ。選択の正しさを示してほしい。

  • こうすればいい。持ち出す時はヘッドバンド型に換装。
    画像はアイセイ薬局が去年リリースしたFOVEの「認知機能セルフチェッカー」。

  • 拾い物のGap画像。モデルがイケメンぽいのは置いておいて,機器はFOVEって会社のだな,やはり。ゴーグルの筐体自体に大きな付加価値がないならプログラム部分かそれ以外の何かでビジネスをでっかくせんとな,競合されないように。
    たくさん智恵を絞って死に物狂いでやらないと中期経営計画達成は難しい。

  • 頭の良い人が多いとは思わないが,フェイスブックのような巨人がする事を意識して投資行動を行うのは当然。ついに連中は社名も変える。
    VRで覇権を握るってさ,つまりVRヘッドセットであるオキュラスを核にしていくわけだ。メタバースなる用語が今後流行る。

    appleも内蔵カメラ数12,アイトラッキング機能搭載,重量200gのARヘッドセット「View」を来年市場に投入する。売価は1000ドル説、2000ドル説があるが後者ならビジネス層対象だから,金の成る木のヘルスケア領域は当然狙ってくるだろう。
    GAFAMの動きは天の声だと思って,それを前提にどの企業も動くしかないわな。

    ファインデックスはアンテナがどうも低いから周回遅れにならないようになあ。
    一昨日は,日本MSからヘルスケア分野のDX支援の最新の取組発表があったけどちゃんと精査できてるかな。MSがGAFAMでも現状はヘルスケアで抜けてるからな。

  • 950円割れは買いだったが,もうちょい上がってくれると良いな。
    第三四半期が前年比でも予算比でも上振れるとは思っているが,発表まで1か月ある。総選挙を跨ぐから一度手放すもありかな。それか1つぐらいニュースを出してくれってとこだ。

    Gapの海外販売スタートかGapは眼鏡チェーンへの売上も想定していると資料にある。このまえ眼鏡のジンズの新CMを見た。10月からの新CMだそうだ。
    まばたきと視線移動をキャッチするセンサ等で,姿勢の良しあしや,作業への集中度あいを可視化してくれるらしい。「JINS MEME(ジンズ ミーム)」ってブランド。

    眼鏡チェーンで売るならメガネスーパーやミキは株価的に終わっている。ジンズだけ時価総額的に勝っていて,取組も先進的だ。ジンズは慶応の眼科と提携しているともジンズの資料にある。慶応大学は大日本住友製薬とも認知症が改善する眼鏡型医療機器を開発すると日経で読んだ,販売にはジンズも噛んで来るだろうか。
    いろいろな要素からファインデックスのリリースで意識している眼鏡チェーンはジンズだと推測するが具体的に進展はあるのかどうか。
    提携発表等するならしてほしい。あと1か月ゆるゆると持ち続けるには長い。自治体DXだろうがどんな発表だろうと上げ材料であれば良いけどさ。

  • Gapのメディア記事載ってるプロトタイプこれだもの
    もうちょっと意匠変えようぜ....。

  • 950円を割れたら買いたい。
    どうもGapのハード自体はFOVEというベンチャー企業のあヘッドマウントディスプレイのOEMかカスタム品では?と個人的には推測している。見た目がおんなじ。

    FOVEのサイトを見ると1台あたり15万円で買える。スペックも似ている。ということは,Gap1台200万円なら15万円以外にパテントや諸経費いれても170万円はファインデックスに入ってくる計算。FOVEへの発注でなくても調達価格は変わらないだろうからな。
    販売さえ軌道に乗れば,粗利益率80%以上は行ける,初期投資やプログラムの改良費用は別途かかるがそれでもおいしい商売。売れてないなら50~80万円キャンペーン値引きしてもっと初動てこ入れできちゃう粗利率。

    FOVEのサイトを見ると,FOVEも独自に筑波大と認知症スクリーニングの研究発表等々もしているようだが,ファインデックスは権利関係には注意してやってくださいな。てか,認知症,アイトラッキングで探したら見つけたサイトだが。
    あちこちの会社の技術やシーズの良いとこ取りしたのがGapだと思える。そうならリスクもあるわけだがリターンは高利益率でありそうなわけで,マネジメントしっかりしてくれえや。

  • シミックやイーピーエスのようなCRO大手が医療機器の臨床試験も新薬と同じように扱っているが,Gapはやってるのだろうか。
    FRONTEOの認知症診断支援システムは臨床試験はじまってるしサーチすりゃすぐどこの大学でどの先生が責任者とか試験の概要が出てくる。
    Gapは認知症はまだかも知れないが眼科機器としてはやったのかな?緑内障,視野計,試験でアイモというGapと似たヘッドマウント型の機器は出てきたがGapはない。

    医療機器だと50症例程度なら数千万円程度で出来るって聞いた事がある,垂直立ち上げの起爆剤がないならどこかの大学の教授の研究室にお金を入れてさ,そこでの試験結果を起爆剤にしたり,薬の試験は販売後も研究室にお金を入れてそこの大学の先生方に営業まがいのアピールしてもらうと聞くが,同じようにやりゃあ良いのに。
    4年後には会社として108億円の売上ってーがその中核事業なのに大丈夫か。

    おまけだが,視野計の市場規模や現在のシェア,技術動向など網羅的に分かる専門資料は100万円出せば買える。当然買って分析していると思うが,ファインデックスに関してはおおざっぱな会社さんだから,情報収集もやってない気もする。。

    >自動視野計の市場動向・市場シェア・市場規模の予測 (2021-2028年):製品 (静的視野・動的視野)・エンドユーザー (病院・眼科医院)・地域別
    >自動視野計の世界市場規模は2028年までに265.5百万米ドルに達する見込みです。この市場は、2021年から2028年にかけて6.0%のCAGRで拡大すると予測されています。新製品の発売頻度の増加や、緑内障や白内障などの眼疾患の発生率の上昇が、市場成長の主な要因となっています。

    自動視野計の技術的進歩により、視野検査の所要時間が大幅に短縮され、精度も向上しました。自動視野計の技術進歩により、視野検査の所要時間が大幅に短縮され、精度も向上しました。市場の成長を促進する主な理由としては、新製品の発売頻度の増加が挙げられます。最近の技術的進歩により、新しい視機能検査が開発されています。ポータブルで低価格の機器を使った診断検査は、医療を受ける機会が限られている患者層の検査を可能にし、臨床環境以外の場所や自宅での検査を可能にします。

  • 月次の9月製品販売実績が発表されている。何故かPCサイトは更新されてるがスマホサイトは8月のまま,そういうとこだぞと。自治体やGapがないから更新無でも一緒だが....。
    もう今年度もあと3か月。7期ぶりの最高益目標だっけ,Gapに限らずに売りに売上て一方で利益率低下が顕著みたいだからコストカットが必要なのかな。

    一方でGapは経営計画の柱になっているのだから,戦略,戦術現場としっかりしてもらいたい。気になる点多い。

    例えば,発表では特許に守られてるのがストロングポイントってあえうが少なくとも国内でアイトラッキングでヘッドマウント型の視野計の特許って他団体も持っている。
    関西大学とそれに協力した企業や大阪医科大学の特許がファインデックスより出願も登録も2010年以前から段階的に進めてたようで早かったり。ファインデックスは2017年に愛媛大学とスタートだよな。
    他団体の知財がサブマリン特許のようになって後々の紛争の種になったりするリスクがあるなら競合がいるなら今のうちに知財ごと買うなり人財を抜くなりすべきだろう。

    他にも記載のある認知症スクリーニング機能もさ,今はMRIを使って検査費用がかかるのを安く大量に捌けるって画期的な話だけど,大阪大学とビクターがファインデックスと似た仕組みで2022年にも実用化ってニュースでみたよ。他にもFRONTEOなんて会話をAIにかける仕組みで実用化間近でしょ,赤字会社なのに1年で株価3倍になって時価総額1000億もうかがう勢いだし他にも認知症診断は群雄割拠。
    何を言いたいかというと時間をお金で買ったり,時には開発レベルで協業もしないと普通に負けるよと。どっかの補助金を5年で2.6億受けて原資にするって書いてたけど,認知症スクリーニングビジネスなんてすごいビッグチャンスでGapの付加価値を倍にはできそうなのに,調査にしろ分析にしろ経営判断にしろもっと真面目にやってもらいたいわ。

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