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(株)ファインデックス【3649】の掲示板 2021/02/16〜2022/02/10

株価安めに見えるがGAPの将来性ホンマどうなんだろう。

先日眼科に行ったら今後はOCTって機器だけで緑内障の
検査はいずれ完結するようになるかもと医者が言ってた。

実際、
光干渉断層計(OCT)を使った東京大学などのグループ
の研究だと数秒で緑内障の診断ができ、しかも今後の
症状予測が出来るそうだ。数分でなくて数秒で視野欠損
がわかる、しかも将来予測つきは強い。

視野計とOCTという検査機器は補完関係にあるようだが、
OCTが緑内障の視野検査市場で視野計のパイも食う脅威
はないか?
OCTメーカー等と販売面以外だけでなく研究面などでも
協力し親和性を作り、何とか競争優位を作っていくべき
だと思える。
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【東京大学グループの今年8月の発表から引用】
緑内障視野予測のための新機械学習技術を開発
~視野感度の推定精度向上と視野欠損予測で
治療計画に貢献~

現在、緑内障の診断は、視野計という専用の機器で
測定される視野感度データに基づいて行われています。
通常は中心 30 度の視野測定が行われますが、最近の
多数の研究から中心 10 度を細密に測定することも
同時に重要であることが分かってきました。
しかし、視野感度の測定は 1 回に 15 から 20 分程度
を要し、中心 30 度と中心 10 度、2 回の視野測定を
行うことは患者、医師の双方にとって負担が大きく
容易ではありません。一方で、網膜層厚データは
光干渉断層計(optical coherence tomography
(OCT))という機器を用いて視野計よりも格段に
短時間で(2-3 秒)容易にかつ正確に測定すること
ができます。

以下略
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