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(株)ジー・スリーホールディングス【3647】の掲示板 2023/11/25〜2024/05/05

口腔内に細菌の数が多く成り易い理由は
大きく分けて2つある。

口腔内は肉体の中で、
軟組織(肉)と硬組織(歯)が混在し、
外気に触れる稀な部位。

硬組織(歯)には歯垢など細菌の塊が付き易い。
(貴方がもし、しがみつくならば柔らかい所では無く硬い所を選ぶであろう。)

これが口腔内に細菌がとても多い理由の
1つと成っている。

その為、この硬組織(歯)の
口腔清掃(歯磨き・フロス等)を怠けると、

細菌は更に増殖し易く、
その細菌自身や細菌が出す酸により
歯肉は赤く腫れる。
(歯肉の色の理想は爪のピンク色。ピンク色で無く赤色ならば、腫れて見えなくても、その歯肉は炎症している状態。)

歯肉が赤く炎症していると言う事は、
その歯肉内の毛細血管が傷付き易い、
若しくは傷付いていると言う事。

この傷付いている毛細血管から
口腔内の細菌は血液に侵入する。

(口腔内は常に水分が有り、適温。また食べ物が通過する場所の為、細菌は増殖し易い。まさに培養器の様な場所。これが口腔内に細菌が多い理由の2つ目)

その後、この細菌を含んだ血液は全身に巡る。
常時、侵入してくるこの細菌を倒す為、
体も常時、免疫を使う。これは免疫の無駄遣いだ。

体の免疫は有限である為、
本来ならば免疫を他の病気・怪我等
(風邪やインフルエンザやコロナ、
癌、糖尿病、怪我、他の殆どの病気)に使いたい所だ。
しかし、口腔内から来る細菌に免疫を常時頻繁に使わ無ければなら無いと、
これら他へ、免疫を充分に割り当てる事が出来無く成る。

口腔内を綺麗にしている人が
口腔内が汚い人より
インフルエンザ等を発症しずらいのは
免疫を無駄遣いせず、
インフルエンザ等に免疫を充分に使用出来ている為だ。

更に免疫が足り無い状態が継続されるならば、体を治す事の遅延や治せ無い事が積み重なり、老化の進行が早まるのも必然。

口腔内の状態が
体の健康に与える影響が甚大なのは、
これらが理由だ。