投稿一覧に戻る 芦森工業(株)【3526】の掲示板 〜2015/04/28 3682 単なる妄想 2015年1月30日 00:41 信じるか信じないかは別として、この情報はやがて役に立つでしょう。 ご存じの通り芦森工業株は人気がなく、今の動きの激しい相場の中では忍耐が必要な株で、それほど値動きもない。そのためこの上昇相場の中で買うにはあまり面白みのない株で、期待できるのは出遅れ感とタカタ問題でニュースが出た時の急騰のみとなる。しかし実際、長期で見れば芦森株は「買い」である。基本的に今後の大きなトレンドはエアバッグであり、芦森はインドで最大シェアのマルチスズキにくっ付いている。残念ながらインドのエアバッグ需要は全体の10%に満たず、芦森はインドに進出するも無残な結果に終わっている。しかし2016年のインドエアバッグ法制化を受け芦森の売り上げは大きな伸びを見せるだろう。これは芦森にかかわらず、まだまだ莫大なアジアのエアバッグ潜在需要を享受できる全ての企業に当てはまる。またタカタ同様、北米向けのメキシコ工場も地勢的に有利であり、今後タカタのビジネスを分ける形で伸びが期待できる。 タカタのリコールのエアバッグインフレーター交換需要は芦森にはなく、その点に期待すべきではない(単にスペックを合わせることはコストに合わない)。しかしタカタの悪いニュースが出るたびに芦森の株価は大きく動いたので、話題に便乗する短期取引には期待ができるでしょう。今後、実際に芦森が享受できるのは、本来タカタが持っていた主要顧客のエアバッグ需要の一部を芦森が受注する可能性が大きいことであり、次の新車種を考えると2016年~2017年と考えることができる。 そのため芦森株は現在の日経に連動する動きは小さく、短期では買いの推奨はできないが、今から買って「2年は寝かせようかな」と思っている方には打ってつけの株です。 そう思う18 そう思わない3 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
信じるか信じないかは別として、この情報はやがて役に立つでしょう。
ご存じの通り芦森工業株は人気がなく、今の動きの激しい相場の中では忍耐が必要な株で、それほど値動きもない。そのためこの上昇相場の中で買うにはあまり面白みのない株で、期待できるのは出遅れ感とタカタ問題でニュースが出た時の急騰のみとなる。しかし実際、長期で見れば芦森株は「買い」である。基本的に今後の大きなトレンドはエアバッグであり、芦森はインドで最大シェアのマルチスズキにくっ付いている。残念ながらインドのエアバッグ需要は全体の10%に満たず、芦森はインドに進出するも無残な結果に終わっている。しかし2016年のインドエアバッグ法制化を受け芦森の売り上げは大きな伸びを見せるだろう。これは芦森にかかわらず、まだまだ莫大なアジアのエアバッグ潜在需要を享受できる全ての企業に当てはまる。またタカタ同様、北米向けのメキシコ工場も地勢的に有利であり、今後タカタのビジネスを分ける形で伸びが期待できる。
タカタのリコールのエアバッグインフレーター交換需要は芦森にはなく、その点に期待すべきではない(単にスペックを合わせることはコストに合わない)。しかしタカタの悪いニュースが出るたびに芦森の株価は大きく動いたので、話題に便乗する短期取引には期待ができるでしょう。今後、実際に芦森が享受できるのは、本来タカタが持っていた主要顧客のエアバッグ需要の一部を芦森が受注する可能性が大きいことであり、次の新車種を考えると2016年~2017年と考えることができる。
そのため芦森株は現在の日経に連動する動きは小さく、短期では買いの推奨はできないが、今から買って「2年は寝かせようかな」と思っている方には打ってつけの株です。