レカム(株)【3323】の掲示板 2019/03/13〜2019/03/26

家に帰って読み直した結果今回のIRの気に入らない点。だからどうしたって話でもないけど・・・

（前略・・・）こうした状況から、本新株予約権の割当先であるマッコーリーバンク社と協議を行い（中略・・・）本日開催の取締役会にて決議いたしました。
①理由説明の”こうした状況”から取得・償却を決めた理由が読み取れない。増資をしなくていい理由が全く書かれていない。昨年のIRで資金調達の必要が無くなった場合はレカムの一存で買い取り出来ることが書かれているが、必要がなくなった理由が不明。ポジティブな理由ならJ-Stock銘柄採用で銀行から引き出しやすくなったとか、計画外の中国上場により株式交換での資金調達を行う方針に切り替えたとか、何かがあるべき。にもかかわらず、今後の見通しで資金調達が必要な場合は改めて・・・とか書いている。
②レカムの一存で決められる案件であるはずなのに”マッコーリーバンク社と協議を行い”の意味が分からない。理由説明に書いていないからですが、なぜこの時期に中止なのかが不明。増資なしで行けるなら、とりあえず期限まで放置でもいいはず。
ここで完全に邪推だけど、株価ではなく20日連続の出来高の方の条件が本日で買取請求の条件を満たす気がするので(今までもあったと思うけど)、見限られて、マッコリーのレカムへの配慮でレカム側から買取を決めたって体にさせたんじゃないかと疑ってしまう。

まともな、情報の伝わるIRを出してほしい。
超希望的・好意的な解釈をすると、本日はまだIRに出せない大きなことをやるために、IRを適当な文章でにごしつつ、進みそうにない増資をここで終わらせた。