投稿一覧に戻る 帝国繊維(株)【3302】の掲示板 2015/04/29〜2023/01/10 337 tora3 買いたい 2017年5月12日 15:13 >>336 > IR資料で10年前から同じ写真を使い続けている 笑いました。 ご紹介のロイターの英語記事のコメントが本当なら、相当な無知をさらけ出していますから心配になりますね。 あるいは海外投資家に目をつけられないよう、意図して無知を演じているなら相当な戦略家です。 配当金があるという理由だけで政策保有が合理化されるなら、この方は金利8%で借金して利回り1%(しかもリスク付き)の商品を買うんですね。だって配当金があるんですから売ったら勿体ないですね(笑)。 百歩譲ってヒューリックが年20%超成長の超優良な金の卵なら議論の余地はありますが、それでも投資家が帝国繊維の株主であることを通じて得る必要があるリターンではありませんし、現実はそうですらなく帝国繊維のROEは一般的な資本コストに対して話にならないわけですから論点が完全にずれています。 そもそもスパークスの提案はヒューリック株売却の還元ありきではないわけです。"他に有効な配分先が無いようなので"と条件付きで提言している趣旨をこのコメントされた方は理解できていないのでしょう。 資本コストを上回る成長投資に配分できるのなら売却後に再投資するのが合理的であり、株主にキャッシュを還元せずとも評価されます。 買収対策をドヤ顔で四半期報告書に載せている場合ではありません。 我々は個人投資家として冷静な見極めをする必要がありますね。 スパークス阿部社長のインタビュー https://channel.nikkei.co.jp/m/watch/vod/?topfol=archive&topfile=201704251900 rennyさんの記事 http://ginsenfund.hatenablog.com/entry/2017/05/02/221350 以上はどちらも有料コンテンツのため直接引用は控えますが、この件については帝国繊維の経営トップ認識のみに問題があり、トップ未満の社内的には共感を持って対話がされているだろうということがうかがえます。 つまりスパークスとしても時間の問題ではあると考えているからこそ、あきらめずに提言を公表するに至ったのでしょう。 (現に、スパークスのスチュワードシップコードファンドでは、対話による進展が不可能と判断した銘柄は投資半ばで売却に至っています。) そう思う33 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
tora3 買いたい 2017年5月12日 15:13
>>336
> IR資料で10年前から同じ写真を使い続けている
笑いました。
ご紹介のロイターの英語記事のコメントが本当なら、相当な無知をさらけ出していますから心配になりますね。
あるいは海外投資家に目をつけられないよう、意図して無知を演じているなら相当な戦略家です。
配当金があるという理由だけで政策保有が合理化されるなら、この方は金利8%で借金して利回り1%(しかもリスク付き)の商品を買うんですね。だって配当金があるんですから売ったら勿体ないですね(笑)。
百歩譲ってヒューリックが年20%超成長の超優良な金の卵なら議論の余地はありますが、それでも投資家が帝国繊維の株主であることを通じて得る必要があるリターンではありませんし、現実はそうですらなく帝国繊維のROEは一般的な資本コストに対して話にならないわけですから論点が完全にずれています。
そもそもスパークスの提案はヒューリック株売却の還元ありきではないわけです。"他に有効な配分先が無いようなので"と条件付きで提言している趣旨をこのコメントされた方は理解できていないのでしょう。
資本コストを上回る成長投資に配分できるのなら売却後に再投資するのが合理的であり、株主にキャッシュを還元せずとも評価されます。
買収対策をドヤ顔で四半期報告書に載せている場合ではありません。
我々は個人投資家として冷静な見極めをする必要がありますね。
スパークス阿部社長のインタビュー
https://channel.nikkei.co.jp/m/watch/vod/?topfol=archive&topfile=201704251900
rennyさんの記事
http://ginsenfund.hatenablog.com/entry/2017/05/02/221350
以上はどちらも有料コンテンツのため直接引用は控えますが、この件については帝国繊維の経営トップ認識のみに問題があり、トップ未満の社内的には共感を持って対話がされているだろうということがうかがえます。
つまりスパークスとしても時間の問題ではあると考えているからこそ、あきらめずに提言を公表するに至ったのでしょう。
(現に、スパークスのスチュワードシップコードファンドでは、対話による進展が不可能と判断した銘柄は投資半ばで売却に至っています。)