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(株)ユーグレナ【2931】の掲示板 2021/06/23〜2021/07/02
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>>264
永田社長の発言についての議論がありますが、
おっしゃる通りだと思います。
永田副社長は、ミドリムシを捨てているわけではない。出雲社長のミドリムシが世界を救う。ミドリムシで飛行機を飛ばす夢を捨てているわけではありません。
利用するのは航空会社なので、航空会社が利用しやすいように商品を提供していくということが最初に考えることです。
以下のように発言しています。
「中に何を入れているかをむやみに気にするのは日本のメディアくらいではないでしょうか。原料が何であってほしいかというのは、本来(交通手段を提供する企業、利用する市民にとっては)関係ないですよね。いま何より求められているのは、二酸化炭素を削減し、しかも一番安く調達できる燃料のはずです」
まずは、現在よりもより低価格で、二酸化炭素削減につながるバイオ燃料を提供し、世界の廃食油による提供が限界になるまでの間に、ミドリムシ燃料100パーセントでの低価格でのバイオ燃料に切り替えていくということです。
以下はその意味を込めています。
「廃食油の価格とユーグレナ由来の油の価格がゴールデンクロスするまでは、僕はユーグレナ(ミドリムシ)をバイオ燃料の原料として使う気はありません。ビジネスの合理性から考えると、そうですよね」 -
>>264
>廃油由来が中心でもバイオ燃料をきちんと商品化させた方がミドリムシ由来のバイオ燃料の商業化も近づきますよ?
航空会社による、バイオ燃料の利用が100%になることが重要です。そうなれば、100%ミドリムシのバイオ燃料は、そう遠くない将来に実現すると考えます。
世界の廃食油燃料の生産量が限界に近づいたとき、ミドリムシ燃料が、世界の航空機燃料にとってかわるかもしれません。
>>256
> そうですね、確かにCo2削減の観点から言うと、中身は関係ないのかもしれないが、株主からすると、ミドリムシで作るバイオ燃料に期待をかけてた訳なので、ミドリムシを使わず、安いからと、とりあえず廃油で、お茶を濁した言い方されても!て思います。
ミドリムシにこだわって商業化が遅れる方が良いって、どんな株主??
そもそも発言の趣旨をしっかり理解してないからそんな歪んた発想になるんでしょうけど、廃油由来が中心でもバイオ燃料をきちんと商品化させた方がミドリムシ由来のバイオ燃料の商業化も近づきますよ?
なぜなら、プラントも持てる上に、資金も商流も手に入るんですから。
ミドリムシにこだわって研究開発だけを続けてたとして、廃油由来と値段で勝負できるタイミングは変わりません。その時にようやくプラント建設を始めるのと、どっちが早いと思います?