2021.5.14発表の21年6月期純利益10億円は、2021.2.10発表時点と同じ値です。2021.2.10頃の株価1100-1200円と、日経225・TOPIXが2-3月ピークより5-8%下落していることを換算すると、3月の四季報（同純利益13億円予想）や過度の期待で上昇した分を除いても、直近1075円位の価値はありそうです。分売に関しては、貸借銘柄＋割引率3% versus 株数過多＋失望売り中の綱引きですが、コロナショック時の様な800円割れは、短期ではなさそうですので、分売価格を起点に、50円刻みの難平買いによる対応を検討しています。貸借銘柄でない時期の分売割れ実績と、6月の配当が10円のみで株主優待による援助がないこと（1年保有に改悪）が、やや懸念材料です。
2021.5.14発表の21年6月期純利益10億円は、2021.2.10発表時点と同じ値です。2021.2.10頃の株価1100-1200円と、日経225・TOPIXが2-3月ピークより5-8%下落していることを換算すると、3月の四季報（同純利益13億円予想）や過度の期待で上昇した分を除いても、直近1075円位の価値はありそうです。分売に関しては、貸借銘柄＋割引率3% versus 株数過多＋失望売り中の綱引きですが、コロナショック時の様な800円割れは、短期ではなさそうですので、分売価格を起点に、50円刻みの難平買いによる対応を検討しています。貸借銘柄でない時期の分売割れ実績と、6月の配当が10円のみで株主優待による援助がないこと（1年保有に改悪）が、やや懸念材料です。