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キユーピー(株)【2809】の掲示板 〜2015/04/27
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9971
>>9970
しきちゃんさんの仰る通りですね。貴重なご意見ありがとうございます。
キユーピーの経営スタンスに惚れ込んで株主になろうと思いました。
色々な投資のスタンスはありますが、長期的にその会社の成長を
応援をするのが理想ですね。
安定株主が増えることで、本業に専念できるわけですから。
社風も素敵なら尚更、好感度UP↑です。
しきちゃん 2014年6月28日 02:11
>>9969
>マヨテラス、非常に良い取り組みだと思います。
>株主でよかったと思った瞬間です。
うんうん、あたしもそう思うわ♪
>やはり、子供の好奇心や食物の大切さを教える施設は、
> 将来のキユーピーを考える上で重要ですよね。
> 商品開発のヒントが生まれるとともに、将来の顧客作りになりますね。
そうですね。短期的な利益を追求するのでははくて、顧客に信頼を得ること、社会的な信用を最重視するのがキユーピーの営業方針です。
ですから経営の利益率は低いですけど、社会的な信頼度は全食品銘柄中毎年No1を記録し続けています。マヨテラスもいいですけど、今回新たに巨額の資金を投入して作った総合施設、仙川キユーポートも現代的で非常にセンスがいいですね。
それからPRに非常に資金を使う。キユーピー3分クッキングが代表ですし、コマーシャルも非常にセンスがいいですけど、BGMもオーダーメードで作っているそうです。その他工場見学も毎年10万人近くが訪れるのですから大変な人気です。
こうやって顧客と社会との信頼性を高めているわけです。やはり食品というのは直接体内に入れるものですから、安心、安全が第一でブランド力というのは決定的なんですね。これは創業以来キユーピーが一貫して力を注いてきたことです。
中国でも日本の食品としては共産党国家に品質を保障された知名度の高い『馳名商標』を得た最初の日本企業なんですよ。そして企業では従業員を大切にする。海外の工場(連結企業)では現地の人たちを幹部(経営者)として積極的に雇用するし、社長は毎日現地の言葉の勉強をしている。昼休みにには社長は食堂で一般の社員とともに食事を楽しみ、社員の意見を直接聞いているそうです。このような努力が現地における企業の地元における信頼と評価に大きく貢献しているのです。
だから中国で反日デモが起きてもキユーピーは襲撃されることもなくて売り上げが落ちることもありません。アジアではマヨネーズを使用する食習慣がありませんから普及には大変ですけど、このような消費者や社会に対する態度は将来的にも非常に強い信頼度を獲得することになり、長い目でみれば企業の繁栄につなげる最も有効な経営方針だと思いますね。
労働者を虐待しこき使い、使い捨てるような企業や過去の戦争犯罪を反省しない『戦犯企業』とは天地の差ですね。ですから時間はかかるでしょうけど将来的には非常に有望だとおもいますね。