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(株)ブロッコリー【2706】の掲示板 2019/08/27〜2019/10/08

>>921

数千万で出来る映画がないことないですが、ほんの一握りですよ
まあ、昭和の時代ならそうだったでしょうが
そもそも数千万程度のリスクなら制作委員会など作る必要もなく
1社かせいぜい2社ぐらいまで作りますよ
制作委員会は制作費などの経費リスクを分散するために発生した
ものなのですから
億単位の経費、大作なら制作費だけでも10億を超えてしまう
ために制作委員会が作られるのですから
それに関連CDなどの売上入れてませんよ
よく投稿を読んで下さい
あくまで映画だけ映画単体の損益計算ですよ、まだ赤字ではないか
としたのは
だからグッズなどの利益と別と言ったのですから
現在の映画ビジネス(特にアニメ)は映画は関連商品を売るための
宣伝という位置づけが極めて強いビジネスです
映画は少々の赤字程度まで興行収入が得られれば一応合格というのが
今の映画ビジネスです だから10億で一応合格・ヒットといわれる
のです
映画単体の興行収入で制作委員会のうちの1社が巨額利益を出す為
には数十億レベルのヒットが必要ですよ
本当のビジネスはこのあと4ヶ月から半年ぐらい早ければ2ヶ月後
ぐらいに発売されることが多いDVD・BDの円盤と制作委員会各社に
割り当てられた版権による各社独自のビジネスなのですから
映画は宣伝と位置づけの為に、関連商品ビジネスが大きいアニメなど
では上映経費を最小限に抑えるために2週間・3週間限定公開などと
いうのが非常に多いのですから 映画で儲けを考えるならこういう
ことはありえない
あまりに入らず打ち切りならあるでしょうが
以前に映画は業績に軽微という発言は映画単体では大きな利益には
なりえない、なるような巨額の興行収入までは見込めないという
ことだったと私は思っていますよ
うたプリ映画の利益での勝負はDVD・BDの円盤発売後の決算です
この決算にプリ映画の利益がどれだけ貢献するのかが映画の成否です
多分発売は年末もしく年始ぐらいだろうと予想していますが、とする
と勝負は4Q本決算だと思っていますけどね