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(株)アスカネット【2438】の掲示板 2016/01/21〜2016/01/27

>>1021

度々すいません。良ろしかったらですが、ギフトネットの失敗についての考察をお聞かせ願いたいです。(お暇あれば)

個人的にですが、アイデア自体は悪くなく、改善すれば益を伸ばせる可能性を感じていました。(ソフトなので拡散が早い)
ニーズ、利便性 → 電子媒体で住所聞かずに楽に贈れる、プレゼントの品も相手のニーズに合ったものが選べる

問題点     → 登録、送付、送付相手への説明にだいぶストレスを感じました。ゲームアプリ並にわかりやすくして欲しかった。

ムダ      → 写真(多少のアイデンティティは出るのかもしれないが、この事業へのニーズはそこではなく結果、ランニングコストを増やすだけな気が)、ネット広告(結果的に費用対効果がなかった)

改善点     → 登録から相手の受け取りがもっと楽になるシステムへの修正、ランニングコストを最小限にしての運営維持(このシステムを維持するだけならそんなにコストかからないと個人的に思っています。アプリ開発や動画などの初期コストは仕方なかった)、広告・浸透戦略の練り直し

総括      → そこそこ初期コスト投じ、多くの人を巻き込んだ割に速攻で撤退し、信用を失墜した。選べる商品数も未確定事項だったのに数十万点からと謳っていたが、実際は十数万点が伸び悩んでいて、楽観視しすぎだったと思います。葬儀事業の開始時のような覚悟があれば、改善・修正というプロセスに進んでいたのかなと。
結局、問題点がよくわからないまま覚悟のない火遊びで終わってしまった。

長々すいませんが、やり方や、やる人によってはこのビジネスは活きると思われますか?(問題はビジネス自体にあるのか、やり方(運営)にあったのか)