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ディップ(株)【2379】の掲示板 2018/04/22〜2018/07/17

817

fireball20011119 強く買いたい 2018年7月4日 23:20

>>807

ストックオプション 平成 30 年6月21 日

(3)新株予約権の割当の対象者およびその人数ならびに割り当てる新株予約権の数

   当社使用人 358 名 4,100 個

つまり、41万株を社員358名にストックオプションで買ってもらうってことかと。
でもその買い株価(割り当て価額)は、市場での株価より安くないとストックオプションに社員が申し来なくなってストックオプションは失敗してしまう。

ストックオプションで買うのは社員の自由のよう。
安くないなら買わないけど、現時点でこの価額は約2790円以下にはならないことが決定している。

そこで、41万株のストックオプションに対して、まだまだ行使してない自社株買い90万株が、行使価額の決まる7/13のあと、7/31まで自社株買いをして株価を上げることができる。

(14)新株予約権を割り当てる日
平成30 年7月13 日

(5)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

株式1株当たりの払込金額(以下、「行使価額」という。)

行使価額は6月の全終値の平均値と、7/13終値のいずれか高い金額とすると、書いてある。
よって、6月の全終値の平均値である約2790円より行使価額が低くなることはない。

よって、7/31までに、2790円より上に引っ張り上げるDIPと考えられる。

ちなみに、6/30までに執行された自社株買いはまだ執行金額に余裕があり、その平均取得株価は2660円台である。

よって、2660円台より↑で、7/31自社株買いを終えるだろう。
実際には、ストックオプションの2790円より↑で7/31自社株買いを終えなければ、
ストックオプションは申込が少なく失敗してしまうので、
7/31には2790円より余裕をもって↑にするよう自社株買いをすると考えられる。

今は、DIPにとって異常な安値。

  • >>817

    >でもその買い株価(割り当て価額)は、市場での株価より安くないとストックオプションに社員が申し来なくなってストックオプションは失敗してしまう。

    ここがちょっと違うかと。
    ストックオプションの行使期間は平成35年7月〜平成38年7月、行使するか否かは自由
    なので割り当て日の市場価格がどうであれ申込が来なくなることはないですね
    申し込みをして、5年後の株価があがっていれば行使して利益獲得、
    下がっていれば行使権を放棄するだけ(損失はなし)なので申込者が損することはないです。
    (会社としても今回の自社株買いのうち41万株を保有していれば行使者への支払い分確保できるので損はしないです)

    役員、社員が利益を獲得するためにも5年後の株価があがるように努力していきますよ、というアピールですね。
    (直近7月の値動きとは関係ないですね)