投稿一覧に戻る (株)メディネット【2370】の掲示板 2017/11/14〜2017/11/23 640 アリス 2017年11月18日 13:52 マウスで正常細胞を傷害せず多発性骨髄腫細胞のみ排除 研究グループは、多発性骨髄腫細胞に結合するモノクローナル抗体を多種類作成。モノクローナル抗体1万クローン以上の中から、多発性骨髄腫細胞に結合して正常血液細胞には結合しない抗体として 「MMG49」を同定した。 次に、多発性骨髄腫細胞でMMG49が結合しているタンパク質が「インテグリンβ7」だと判明。正常な血液細胞にもインテグリンβ7は発現していたがMMG49は正常血液細胞解析した結果、MMG49は活性型立体構造をとったインテグリンβ7のみに結合することが判明。さらにインテグリンβ7は、ほとんどの正常血液細胞では不活性型構造で存在するが、多発性骨髄腫細胞では多くが恒常的に活性化型構造状態だということが明らかになった。 そう思う0 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
アリス 2017年11月18日 13:52
マウスで正常細胞を傷害せず多発性骨髄腫細胞のみ排除
研究グループは、多発性骨髄腫細胞に結合するモノクローナル抗体を多種類作成。モノクローナル抗体1万クローン以上の中から、多発性骨髄腫細胞に結合して正常血液細胞には結合しない抗体として
「MMG49」を同定した。
次に、多発性骨髄腫細胞でMMG49が結合しているタンパク質が「インテグリンβ7」だと判明。正常な血液細胞にもインテグリンβ7は発現していたがMMG49は正常血液細胞解析した結果、MMG49は活性型立体構造をとったインテグリンβ7のみに結合することが判明。さらにインテグリンβ7は、ほとんどの正常血液細胞では不活性型構造で存在するが、多発性骨髄腫細胞では多くが恒常的に活性化型構造状態だということが明らかになった。