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いちご(株)【2337】の掲示板 2019/10/09〜2020/05/20

10/9日のJ-REIT市場は重要な転機となるやも。
REIT指数は上昇しながら出遅れの商業・ホテル系が大きく上昇。
潮目の気配を感じた。

一方、ホテルに近い鉄道系の動きはサッパリで、やはり資金の太さには考慮が必要かもしれない。

J-REITの上昇傾向には一定の結論が必要であろう。個人的見解を書いておこうと思う。おそらくは世間一般に広まる理由とは違う事であろう。

①日産含め、裏金の動きや暴露が疑われる局面で、不正会計ができにくい”株” はどこであろうか? 借金があっても収入と返済が明確なREIT。そして債務のない会社はねらい目か。更に言及すると、怪しげな起債、飛ばしが出来にくい会社はどこだ?
②現在、中國はヤバイ。中國失速の煽りを受けない”株” はどこだ?
③2018年の米国大減税による反動減と中國イジメの激化を織り込む為に2019年の株価停滞は既定路線であった。退避先に適したアセットは?
④米国FRBが利下げに動いたのは周知の事実。ただし、日銀は未だ不動である。

上記4点は投資家であるならば察知してい然るべき要綱だ。
MEDIAはすでに死滅してしまっているからである。

以下は残項目の課題であろう。
①不正暴露はそもそも北朝鮮や旧赤軍への資金圧迫が主目的だ。
その過程で日産や関電の裏金問題も表に出るのは必然である。
裏金の動きや法律改正には細心の注意が必要である。
借金及び、借金をしない会社やビジネススタイルは注目されやすい。
借金しまくるソフトバンク。そして自己資本比率を高める鉄道や建設会社。
両者の業態は全く異なるが、株価の動きは並列で見る事が望ましい。
②例外的に中國で活躍する商社の伊藤忠の動きに注目。御存知のように例外的に株価は高い。途中式は省略するが、中国人に高値で雑用品を売りつける行為は”今”は正当化される。その対極は中國から技術を売る華為の株価の動きは並列監視。
③中國イジメの継続性とトランプの更なる減税については真剣に考える必要があるのは明らか。
④利下げと言っても、予防的利下げである事に注意。
言い変えると、各中央銀行はトランプは真面目に中國をぶっ壊すプランを前提に考慮した という結論だ。日銀も恐らく早晩動くであろう流れだ。

主語はトランプ政権というのは誤りで、米国が向こう10年間が正解であろう というのが個人的見解だ。