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いちご(株)【2337】の掲示板 2019/05/14〜2019/10/08

>>805

こんにちわ。

①中國の関税発表まで+100ドル程度で推移もこれでマイナス100ドル程度まで沈む。本格的に沈んだのは24:00頃のトランプ側のツイッターです。

②米国GDP。
あまり心配する必要はないでしょう。米中は互いに関税をかけていますが、中國発の100ドルの商品は100ドルで未だに輸入できているからです。よって米国のインフレはしていませんし、場合によっては中國発の100ドルの商品を他から調達できているはずだからです。前から言っているとうり、個別の企業に悪い会社は出るでしょうが、全体への影響はまだ軽微な段階と推察されます。

中國は今まで100ドルで売っていた商品をダンピングし80ドルとし、そこに関税を上乗せしているケースが多いようです。採算が悪化するのは中國側。

中國側は逆。すでにインフレ傾向ですし、100ドルで買っていた原価は変わらず関税分もモロに受ける形が多いようです。

③トランプ政権は関税によって莫大な軍資金を手にしました。
景気対策はこれから出てくるはずで、そちらの方に注力しましょう。

④18000-16000とは日経平均の事だと思いますが、そこまで下がる可能性は否定しませんが、可能性は低いのでは? と考えています。
・米株が大きく落ちる事はそもそも少ないのでは?
・日本株は売買代金が示すとうりもう閑散。すでに売ってしまっているのだと思います。
・個人的には対中戦争は収まらず、低位での安定BOX相場がメインシナリオです。(日本株)

⑤バブルについては今は考えていません。
もしバブルが発生した場合は売るべきです。景気後退が確定したという何らかの情が出るはずです。何を持ってバブルか? 今から定義しておく必要があろうかと思います。
なおバブルになりやすいのは米株で日本株ではないはずです。

⑥FOMCよりトランプの対中貿易政策の方が重要です。
犬らしく、それに即応するだけの利下げであろう と思います。
トランプは犬に対して、具体的に中國に何をするか?説明をしていないはずです。

あとは犬の喋るとうり統計次第といったところでしょう。
住宅系に異常が見られるのは事実です。

⑦最後に
トランプがテキトーな所で中國とDealする可能性について真剣に考えるべきです。私はそれほど高い確率を考えていません。

  • >>808

    royさん。こんばんは。
    ご丁寧な回答有難うございます。
    そうですね。住宅価格指標下げ続けているのも気になりますが
    GDP個人消費賃金、失業率その他まずまずの内容で来ています。
    7月は予防的利下げと言っていますがそこもふに落ちない(なびいてるだけでしょうが)逆に据え置きか利上げかもと思っていました。
    犬OMCが9月に本当にトランプ作戦に追従するのか・・・・。
    あまり影響の無い貿易戦争をやっている意味が分かりません。ボラティリティはあがりますが。本当の目的はなんなんだと。
    royさんがいわれている?10月以降が怪しいかなと。
     
    ③の関税によって莫大な軍資金を手にしましたとは?そんな仕組みがあるのですね。
    個人所得に対する減税もヘッドラインに流れてましたが、すぐ否定?はしてましたが